「白血病です。」って言われる時②

おそらく白血病であるという旨を伝えられ、親への電話を勧められました。母に電話をかけるのですが、その時になって初めて自分がすごく震えていることがわかりました。元々体調を崩していた段階から母には相談していたので、電話するなり大丈夫かと聞かれました。

「俺、白血病らしい。」そう母に伝えた瞬間、全てが実感に変わりました。よくわからないが、不安で震えていた手はその震えを止め、同時に色んな感情が沸き起こって

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「白血病です。」って言われる時

診療所に呼ばれるまでの経緯については一個前のノートで書きました。診察開始前の診療所でどんなことがあったのか。

診療所に着くと、すぐに案内してくれました。部屋の中につくと、先生が待っていました。交代制の診療所だったので、初めてお会いする方でした。ちょうど父くらいの年齢で、はつらつとして、でも落ち着きのある方でした。そしてその顔は、明るくはないが、淡々とした表情。とても、安心をもたらしてくれるもので

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余命1ヶ月の花嫁になれなかった人へ

令和元年 でも思い出すこと。

─平成のブーム─

調べたら平成7年でした。ベストセラーになり映画化もされた「余命1ヶ月の花嫁」というドキュメンタリーがありました。余命宣告された乳がんの20代女性の婚約者が結婚式を行う話です。式の1ヶ月後、女性は亡くなります。これが流行った当時私お涙ちょうだいもので苦々しく思っていました。直視できませんでした。

というのも私が幼い頃、叔母が若くして同じ状況で亡く

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「白血病です。」って言われるまで

元々僕は、体が丈夫なタイプではありませんでした。ずっとサッカーをしていたのですが、疲れてしまうし、若干冷え性だし、すぐに熱中症っぽくなる。だから冬に寒気がするなんて普通のことだったんです。高校の時は教室でストールを膝にかけてました。

そんなのだったので、正直あの冬は例年より寒かったり若干体調がすぐれないくらいだと思っていました。寒いところに10分くらい放置されるとすぐに全身を寒気が包んで、シャワ

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自己紹介しておきます。②

そういえば意識高いってところに特に触れてませんでした。

起業とかしているわけではないのですが、大学に入ってから社会貢献みたいなことを色々やってみたり、その中でリーダーっぽいポジションに就かせていただいたりしています。それなりには学生にも知名度のあるところで頑張って今もなお活動しているという状況です。

意識高いって言われてしまうと若干違和感あるのですが、世間一般にはそういうカテゴリですし。僕とし

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自己紹介しておきます。

みなさん初めまして。

まずはこのノートを開いてくださってありがとうございます。

僕は、地方在住の大学生です。

特にこれといって変わった経験はないのですが、この度運悪く白血病になってしまい、せっかくなので自分の経験を文章という形にしようかと思った次第です。

治療費はそれなりに高額で、色んな人に迷惑をかけながら命をつないでいる状態なので、よかったらご支援いただけると嬉しいです。

よろしくお願

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骨髄移植までの日程

7月12日(金)に骨髄移植の説明が主治医からありました。
なので、移植までの日程を書こうと思います。

7月

8日〜10日    築地の病院でガンマナイフ(脳への放射線治療)
11日、12日   全脳照射(脳への放射線治療)
16日〜19日  全脳照射(脳への放射線治療)
22日     全脳照射(脳への放射線治療)
23日     全脳照射(脳への放射線治療)、全身照射(移植前処置)
24日〜

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