PORTO | おやこの世界をひろげるサードプレイス

おとなも寛げる室内あそび場を中心に、一時保育・イベントも行うコミュニティスペース@神戸…

PORTO | おやこの世界をひろげるサードプレイス

おとなも寛げる室内あそび場を中心に、一時保育・イベントも行うコミュニティスペース@神戸 / 家庭以外の人・場所との関わりと、子育ても含めたおとなの生き方の選択肢をふやすことで「こどもが人生を楽しむおとなの背中にたくさん触れられること」を応援したい、という思いで運営しています。

最近の記事

「あの頃の自分が欲しかった場所を作る」PORTOスタッフ:しおりさんのこれまで(前編)

PORTO(ぽると)は、兵庫県神戸市の中心部・三宮にある「おやこの世界を広げるサードプレイス」です。大人もくつろげる室内遊び場で、一時預かりや各種イベントなども開催しています。 PORTOのことをもう少し深く発信する上で、関わる「ひと」というところからお伝えできれば、とスタートしたインタビュー「PORTOなひとたち」。 インタビュー5人目は、PORTOの根幹、経営の部分を支えているしおりさんです。 PORTOが出来る前、代表が構想している段階から、プロボノ的な立場を経て

    • 「全部丸ごと自分だと発信できる場所に」:PORTOスタッフ、しおりさんのこれから(後編)

      前編では裏方を担当しているしおりさんに、携わっている仕事の内容やPORTOに関わるきっかけになった出産後の経験をお聞きしました。今回はしおりさんが実際にPORTOに関わり始めた頃から、現在、そしてこれからPORTOで挑戦したいことについて話してもらいました。 親として、地域に関わりたい ー保育園の助けを得ることで双子育児はだいぶ楽になったそうですが、平日フルタイムで仕事をしていると、地域とのつながりはなかなか持てないですよね。保育園の親同士も、皆忙しいので顔見知りにはなっ

      • 「自分の手で、納得できるものを届けたい」

        PORTO(ぽると)は、兵庫県神戸市の中心部・三宮にある「おやこの世界を広げるサードプレイス」です。大人もくつろげる室内遊び場で、一時預かりや各種イベントなども開催しています。 PORTOのことをもう少し深く発信する上で、関わる「ひと」というところからお伝えできれば、とスタートしたインタビュー「PORTOなひとたち」。 インタビュー4人目は、PORTOで月1回程度「和菓子づくり体験」イベントを開催してくださっている、和菓子教室の講師・野田ゆりかさんです。 PORTOがO

        • 「こどもたちの友達になる」PORTOスタッフ:りおちゃんの今(後編)

          PORTO(ぽると)は、兵庫県神戸市の中心部・三宮にある「おやこの世界を広げるサードプレイス」です。大人もくつろげる室内遊び場で、一時預かりや各種イベントなども開催しています。 PORTOのことをもう少し深く発信する上で、関わる「ひと」というところからお伝えできれば、とスタートしたインタビュー「PORTOなひとたち」。 前編に引き続き、保育スタッフのりおちゃんがPORTOで働き始めてから、今の気持ちをインタビューしました。 自分はPORTOで何ができるのだろう? ―P

        「あの頃の自分が欲しかった場所を作る」PORTOスタッフ:しおりさんのこれまで(前編)

          「わたしらしいってなんだろう?」PORTOスタッフ:りおちゃんのこれまで(前編)

          PORTO(ぽると)は、兵庫県神戸市の中心部・三宮にある「おやこの世界を広げるサードプレイス」です。大人もくつろげる室内遊び場で、一時預かりや各種イベントなども開催しています。 PORTOのことをもう少し深く発信する上で、関わる「ひと」というところからお伝えできれば、とスタートしたインタビュー「PORTOなひとたち」。 インタビュー第4弾は、ピンクの髪が印象的なりおちゃんです。りおちゃんがPORTOで働くまでのお仕事ヒストリーをインタビューしました。簡単なプロフィールはこ

          「わたしらしいってなんだろう?」PORTOスタッフ:りおちゃんのこれまで(前編)

          「PORTOは帰ってくる場所」PORTOスタッフ:ゆうこさん×さおちゃんの今

          PORTO(ぽると)は、兵庫県神戸市の中心部・三宮にある「おやこの世界を広げるサードプレイス」です。大人もくつろげる室内遊び場で、一時預かりや各種イベントなども開催しています。 PORTOのことをもう少し深く発信する上で、関わる「ひと」というところからお伝えできれば、とスタートしたインタビュー「PORTOなひとたち」。 第3弾は保育士スタッフのさおちゃん(山本紗織さん)とゆうこさん(吉田裕子さん)のクロストークです。 さおちゃん、ゆうこさんのお仕事ヒストリーを踏まえ、PO

          「PORTOは帰ってくる場所」PORTOスタッフ:ゆうこさん×さおちゃんの今

          「自分の気持ちに正直であること」PORTOスタッフ:ゆうこさんのこれまで(後編)

          PORTOのことをもう少し深く発信する上で、関わる「ひと」というところからお伝えできれば、とスタートしたインタビュー「PORTOなひとたち」。記念すべき2人目はPORTOの保育士・ゆうこさん(吉田祐子さん)です。 前編では、教育大を卒業後、教員にはならないと決めたはずだったのに、保育士としての道を歩みはじめたゆうこさんの半生を聞きました。ドイツへ海外研修に行った後から、現在のPORTOまでのお仕事ヒストリーをインタビューしました。 結婚、出産を経験し、育児と仕事に改めて向

          「自分の気持ちに正直であること」PORTOスタッフ:ゆうこさんのこれまで(後編)

          「自分の気持ちに正直であること」PORTOスタッフ:ゆうこさんのこれまで(前編)

          PORTO(ぽると)は、兵庫県神戸市の中心部・三宮にある「おやこの世界を広げるサードプレイス」です。大人もくつろげる室内遊び場で、一時預かりや各種イベントなども開催しています。 PORTOのことをもう少し深く発信する上で、関わる「ひと」というところからお伝えできれば、とスタートしたインタビュー「PORTOなひとたち」。 2人目は保育士スタッフのゆうこさん(吉田祐子さん)です。 簡単なプロフィールはこちらのインスタグラムをご覧ください。 今回はゆうこさんの社会人スタートから

          「自分の気持ちに正直であること」PORTOスタッフ:ゆうこさんのこれまで(前編)

          「これまでの人生は修行の日々だったなあ」PORTOスタッフ:さおちゃんのこれまで(後編)

          PORTOのことをもっと知っていただきたい!という思いからスタートしたスタッフインタビュー「PORTOなひとたち」。記念すべき1人目はPORTOの保育士・さおちゃん(山本紗織さん)です。 岡山の短大を卒業し、児童養護施設で働いていたさおちゃん。前編では、たくさん奮闘して、癒しと更なる自己実現のために島根で生活していたところまでをインタビューしました。 島根での生活から、神戸にあるPORTOにどのように辿り着いたのでしょうか?後半のインタビューをまとめました。 ー島根から

          「これまでの人生は修行の日々だったなあ」PORTOスタッフ:さおちゃんのこれまで(後編)

          「これまでの人生は修行の日々だったなあ」PORTOスタッフ:さおちゃんのこれまで(前編)

          PORTO(ぽると)は、兵庫県神戸市の中心部・三宮にある「おやこの世界を広げるサードプレイス」です。 「おやこの、世界を広げる、サードプレイス」。はて、わかるような、ちょっとわからないような…と思われるかもしれません(笑) PORTOを一言で表現するのは難しいのですが、保育士・幼稚園教諭のスタッフが常駐している「室内遊び場」であり、「一時保育」も行っていて、映画の上映会やジャズライブ、いろいろな体験ワークショップなどの「イベント」も週3〜4回開催しています。こどもにはも

          「これまでの人生は修行の日々だったなあ」PORTOスタッフ:さおちゃんのこれまで(前編)

          こどもに向き合うフラットなパートナーとしての保育士さん×保護者のおはなし/イベントレポート

          金曜夜のお仕事終わりに軽食をつまみながら、事前に読んできていただいた本をテーマにお話する〈おはなしnight〉。 今回は『0・1・2歳児保育「あたりまえ」を見直したら保育はもっとよくなる!―足立区立園の保育の質が上がってきた理由』 (Gakken保育Books) という本を題材に、保育・幼児教育に関わるお仕事をされている・いた方4人と、普段お世話になっている保護者側の3人、+インターンとしてきてくれている武庫川女子大学経営学部生のお2人にも参加いただき、開催しました。 ゆ

          こどもに向き合うフラットなパートナーとしての保育士さん×保護者のおはなし/イベントレポート

          「親子のサードプレイス」を考える

          こんにちは。神戸・三宮で「人生を全力で楽しむママパパとキッズのためのサードプレイス」をつくろうとしています、KOBE PLAY PORT準備委員会(※現:おやこの世界をひろげるサードプレイス PORTO)の佳山です。 今回のイベントを企画した背景2020年末のオープンに向けて準備を進める中で、「親子のサードプレイス」ってどういう場なんだろう?なんで、園や学校ともまたちがう、そういう場所がほしいんだろう?ということを、これまでも手がけてきたゲストと、同じようなテーマに興味のあ

          「親子のサードプレイス」を考える