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女性はずばりあなたの隅々をみている。

女性と男性では脳の作り方が違う。脳そのものが違うのだ。私は作業療法士であるので本来は心理に重きを置くプロだ。心理学では、精神分析という学問がある。あのジークムント・フロイトが創った言葉だ。

大学で精神分析を勉強したが、抑圧された人間が考えることは恐ろしいまでの心理状態だ。ここではいえないが、究極のLINEにまで到達すると人間はよからぬことを考えてしまうものらしい。

さてそれはそうとして話を元に戻そう。女性が男性を見ている者は何か？脳の作り方が違うのはどこか？ズバリ脳梁の大きさだ。

脳梁が大きいということは、左半球と右半球の神経連絡がたくさんあるということを意味する。女性の方が、左半球と右半球の連絡が上手にできるから、きめ細やかで、たくさんのことが一度にできて、おしゃべり好きな特徴がある。

いわば女性の脳は平面ではなく立体構造として捉える。物体そのものだけでなく見ようとした物体の隅々まで把握できる能力があるのだ。

あなたも女性に「あなたシャツが出てるよ」とか男性なら気が付かないところも「ちょっとゴミついてるんだけど」と言われたことはないか？これらはすべて女性脳の特徴であり、女性視線なのだ。

男ではわからない部分もすべてお見通しといったところか。

オシャレは女性目線でないと一瞬で振られる

女の人は一瞬でというのは大げさかもしれないがほんの１０秒も立てないで相手を把握できる能力がある。顔を洗っているのとか、爪を切っているとか足元のおしゃれはどうとかだ。

女性に好かれたいのなら残念ながら男は女性側の視点に立たないといけない。昭和の男のように「そんなのどうだっていいじゃんか。俺に付いていけばお前を最高の女にしてやるよ」ではもはや通用しない時代だ。

まあ若い男性諸君ならそれもわかるだろう。じゃあどうすればいいか。オシャレに気を配らないといけないのだ。重要ポイントがある。
①毛先　②指先　⓷足元だ。

僕も婚活をしていた頃がある。それはかなり派手にやった。服はユナイテッドアローズのような一流アパレルショップを選び、２．３万は普通に服に使った。髪は美容室に行きパーマをかけた。①の毛先　②指先もメンズネイルまで施したこともある。⓷足元ももちろんパーティなどの前にしっかりと揃えた。

これくらいしないといけない。それでも十分かと気を配らないと女性はその一部始終をみているのだ。女性が目線を下に向けた時あなたの隅々をみているということは把握しておこう。

美容室とか行ったことない。だいたいQBハウスなどで済ませている

断っておきたいのだが、QBハウスが悪いわけではない。QBハウスはQBハウスでフリーランスの方などが生活のためにコストを下げたりとか、ビジネスライクの前に１０分で理髪を済ませれるという利点が大きい。そういった部分では活用できるだろう。

でも今からお見合いや婚活パーティに行く男が、「QBハウスでいいんだ」ではお話にならない。もし「その髪どこできったんですか？」って女性に言われて「いやあ普通の散髪店行きましたよ」ってしらけ顔でいうつもりだろうか？

申し訳ないがその受けごたえだと一瞬で相手の女性は見抜いてしまう。「心の中では「何この人、、、嘘ついているのかなあ」となってしまうことは間違いないだろう。

美容室は街の１位店舗へいけ！

今から女性に会いに行く男がしかもパーティなどでは複数の女性と会話をしなければいけない男子なら、まちがいなく街の１位店舗をオススメする。

今ならネットで「美容室　銀座」とか書けば一瞬でお店がでるだろう。
そのサイトの１位店舗に行くことをオススメする。金に糸目はついてはいられない。俺は今から最高の女をつかんで見せる。いや最低でも女性をＧＥＴしたいという男がそこらの街の理髪店ではダメだ。一流のスタイリストがいる美容室に行きたい。

できれば、女性も入れる美容室がいいだろう。女性と男性を両方みれるスタイリストは女性と日頃から会話をしている。

女性の心理を予めわかっているのだ。カリスマ美容師とまでいかなくてもあなたの街の１位ランクの店か流行店にいけばまちがいない。そこでスタイリストからモテる裏技や髪型のアドバイスをもらえれば予行演習だってできる。

髭も鼻毛も剃れ！そして爪メイクも忘れるな！

髭を剃るのは普通の男子ならエチケットだからわかるだろう。だが中にはいやあ無精ひげかっこいいし女子ウケするだろうとか思っている人もいると思うが、女性は無精ひげを極度に嫌がる。

職場の女性に「無精ひげいいっしょ？」と言ったことがある。前の職場の男連中が無精ひげを自慢していたところだったから僕もしていたのだが・・・。反応がまるでちがった。

変わった職場は女性優位の職場であったからだ。女性優位の職場で無精ひげを自慢するようなものならとんでもない攻撃に合ってしまうのを体験している。

そして忘れてはならないのが、鼻毛、爪メイクだ。
鼻毛カッターくらい最近のドラッグストアやホームセンター、量販店などに行けば安い値段で売っている。ただし１００円ショップで売っているような鼻毛ばさみはあまりオススメしない。うまくきれないばかりか、鼻の皮膚を切ってしまい血がでることもなくにはない。

鼻毛はエチケットでありしゃべったりすると当然見えてしまう部分だ。女性は最初に言ったように一瞬でその点も見抜いてしまう。「きたないなあ、なにこの男」と心の中で叫んでいるのだ。女性に気に入られるのはまず外見だ。清潔にしている男を女はみている。

そして爪メイク。最低限爪やすりは買っておきたい。爪を切っておくのはもちろんだが、女性は一瞬で見抜く。汚れを取っておいたり綺麗にしておくのは必須だ。

ネイルオイルや最近では色付きのネイルそのものをしている人もいると聞く。そこまでしなくてもよいとは思うが気になる人はチェック✅しておこう

とりあえずこれで完ぺきではないのだが、最低限の表面エチケットはこれでいいだろう。