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PCR検査を受けてきた


どうも、旅好きのふーくんです

2020年も早いもので9月を過ぎて、あと3ヶ月で2021年がやってきますね
未だに今年は新型コロナウイルスの影響で、海外生活をしているのに海外旅行に行けない悲しい一年になりそうです、、、

現状で香港から出てしまえば、香港居民ではあるので入境はできますが二週間の検疫隔離があるので旅行ができない状況です、、、

せめて中国大陸に入国ができればと、中国に旅行の希望を見出して待っているのですが、なかなか朗報が聞こえてこないですね。。。


しかし、多くの国で旅行三日前以内にPCR検査を受けた陰性証明書があれば入国を認めるという動きが出てきたとか
三日前以内というのは予想外でしたが、中国に入るにも必要だと思っていたので受けれるなら、自分の健康チェックのためにも受けてみたかったPCR検査を香港政府は希望者を対象に無料で行うことを発表

待ってましたとばかりに、予約をして受けてきました



当初は、9月1日からの一週間ということでしが、予約者の数で延長を決定し、14日までとなっていました
当初は200万人近くの人が検査を希望していると同僚から聞きましたが、200万人を二週間で捌くだけでも大変なんじゃないかとか、検査体が中国に流れるなど心配の声もたくさん聞こえてきましたが、検査を受けてきてびっくりでした

百聞は一見に如かず、ですね


湾仔の体育館で仕事終わりに受けてきました

予約時間の19時少し前に着いたのですが、他に同じ時間で受けている人はおらず

どうやら予約開始の人数もあくまで概算で、民主派活動家の人々が不参加を呼びかけていて、検査に懐疑派の市民が大多数のようです

本来は、自分の安心に繋げるためのものなのに、政治的思惑で検査が虐げられている現状も香港の難しさを痛感する瞬間でした、、、

さて、検査会場の中はと言うと

だだっ広い体育館に間隔を空けながら、一つの机に二人の検査官がいて、英語で説明をしてくれました

聞かれたのは、体のコンディションは良いか、最後に食べたご飯はいつ、何を食べたか
でした

我々が日本人だと分かると、日本語が少しできる人がいる机に案内されたのですが、その人に通訳してもらえれば良いやと思っていると
スコシダケと片言の日本語を話すだけで、全く通訳はしてもらえず苦笑

何でやねん笑

結局、英語で説明を聞くことになりました

肝心の検査の方ですが、綿棒のようなもので

鼻の両穴と、口の喉奥をつついて検査体を摂取している感じでした

一緒に受けた同僚は、隣の机で行っていたのですが、全然痛くなかったと話していました

しかし!!!

私は、鼻に綿棒を突っ込まれると鼻の奥の内側に勢いよく突っ込まれそこをゴリゴリと綿棒の先で

もう痛くて、叫び声のようなものと涙が条件反射のように思わず出てしまい

自分の姿に検査官もびっくり笑

いやいや、めっちゃ痛いやん

もっと優しくしてーや

と日本語で文句を言うも、伝わるわけもなく、、、

年に一回の身体検査でも悪態をつかれたり、他の同僚は何度も注射を失敗されたり、香港の病院に良い思い出がないのですが

今回もちょっぴり痛い思い出になりました。。。


さて、気になる検査結果は陰性でした、めでたしめでたし





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