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火星ワーク。ブロックカレンダーの魅力♪

火星サイクル手帳2019-2020を開くと、通常のスケジュール帳とは違うページが目に飛び込んでくると思います。それが、冒頭の画像のブロックカレンダー。
写真上部、開かれているページが火星サイクル手帳、下部のシートはA4にプリントアウトしたものです(手帳ユーザーにはpdfで配布されています)

火星サイクル手帳を使う上で、わたしにとってはこのブロックカレンダーの見開きが最重要なので、各ブロックカレンダーのページにはインデックスタブを立てて一発で開けるようにしています。

ブロックカレンダーって何ですか?


火星ワークは、天空の火星が12サイン(占星術で使う12の星座の帯)をぐるっと一周するのがワンサイクルです。
こちらのブロックカレンダーでは、火星がひとつのサインに滞在する日数分がカレンダーになっています。写真では、今サイクルで火星が蠍座に滞在する期間がまるっと印刷されています(全部は見えてないけど)。45日間。1ヵ月でも〇週間でもない、不思議な単位ですよね。
これが火星単位です(もちろん火星が天空を動く速度がそのときどきで異なるため、いつも45日サイクルっていうわけでもありません、念のため)

太陽も月もどんな天体も、牡羊座から牡牛座、牡牛座から双子座へと滞在するサインを移るごとに、違うカラーを帯びるというのが占星術の世界観です。
火星サイクルのブロックカレンダーは、火星が滞在する各サイン(牡羊らしさ、牡牛らしさetc)のカラーと、火星が天空を動くペースを体感するのに役立つのです。

天体が1サインに滞在する期間は……


月は2日ちょっと、太陽は1ヵ月をかけてひとつのサインを移動します。それ以外の天体は地球からは逆向きに動いて見える「逆行期」があり、その間は見かけ上「進まない」ことになるので一概には言えないのですが。
たとえば、今サイクルの火星は逆行期がなく、1年半で12星座を一周します。平均すると40~50日間でひとつの星座を動いていく感じです。

世の中の時間感覚からずれた自分を書き込むところ

わたしは文具好きで(残念ながら、使いこなせている実感はないですが)、スケジュールに関してはウィークリー付箋、マンスリー手帳を併用しています(日記や記録は別)。
それって、1週間(平日&週末or祝日)あるいは1ヵ月という、世のしくみのタイム感覚に合わせたものです。で、これに自分のタイム感覚=歩調を合わせないと社会人としてはちょっとまずいですよね。
でも、わたしはそこからどうしてもはずれてしまうんです。そういうのと違う、伸び縮みする時間感覚がある。身体的にも、心理的にも。

世の中の時間感覚に「おさまらなかった」「過ぎたこと」は日記や記録に書くからよいのですけれど。
「おさまらないかもしれない」「これからのこと」を書くところを見つけられずにいた。
いえ、正直に言いましょう、世の中の時間感覚に合わない「自分固有の」「これからのこと」を書いたことがなかったんです。

でも、面白いもので、書き込むものができると、書き込む内容が生まれるのでした。
まっさらな白紙に書くよりも、罫線や表があらかじめ印刷されているもののほうが(用途によっては)使いやすいことからもわかりますよね?(自由に絵を描きたい場合はちょっと違うかも)

火星サイクル手帳2019-2020のブロックカレンダーには、火星が1サインに滞在する40~50日ほどのブロック×12サイン分が、1年半分、あらかじめ印刷されています。

そこに、1週間とか1ヵ月とか1年とか、世のしくみに合わせた予定とは違う、自分固有のタイム感覚の予定や目標や、達成できたことを書き込む、というのがわたしの火星サイクル手帳の使い方です。

占星術とか火星とかわかりません、という方には、ちゃーんと説明ページもあるので大丈夫。火星がこのサイン(星座)に滞在中は、こんなふうになりやすいけど、こういうふうに見てみたらどう?みたいなフォローもあります<勇気づけられます(^^)

これに限らず、手帳やノート、文房具って使い方は人それぞれですよね。だから、わたしのように使う方があまりないのかもしれないのですけれど。
ブロックカレンダーをプリントアウトしてみて、あらためてこれは独りブレインストーミングにも使えるなと思ったので、今日は具体的な火星ワークではなく、ブロックカレンダーについてシェアしてみました。

ご興味ある方はこちらをどうぞ。
火星サイクル手帳2019-2020(現在ディスカウント中だそうですよ)

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