見出し画像

こだわりを捨てるな(モノ編)

GWということで、家の掃除をしながらモノとの向き合い方について考えてみました。

我が家は過去に少し話したことがありますが、注文住宅です。
家具や家電も新居を建てるにあたり、新調したりしました。

家具、家電を購入する際は、妻と話し合い、調べてから購入する形でしたので、非常に満足度が高い状態です。
お金的な面で言うと、それなりに投資したとも言えます。

高価なモノ=良いモノではないですが、少なくとも機能性、品質に関しては満足度の高いモノが多いです。

私は家電に関しては、あまりこだわりは無かったのですが、こだわりはどうやら大事らしい。

ドラム式洗濯機や食洗機はその最たる例で、QOLが上りました。

具体的には、時間の創出ができたこと。
服なら干す工程が減ったこと、食器は手洗いの工程が減ったこと。

この時間で、子供と遊んだり、本を読むこと、このnoteを書いたりすることができます。

どうやら私は時間を欲しているようです。

余白時間を確保できたという点において、こだわることの重要性を感じました。

一方で過去は買い物の失敗が多かったので、私自身モノとの向き合い方で失敗したことを3つにまとめてみました。

モノとの向き合い方で失敗した3つの要素とは?

①予算を優先してしまった

②調べることを怠った

③実際に見に行かなかった

順番にこの3つについて説明します。

①予算を優先してしまった

これはあるあるだと思うのですが、まず予算からモノを買うかどうかを決めるということ。

例えば予算5万円だとして、洗濯機を購入しようとします。

そうすると、予算内で検討していくため、購入できるものの選択肢は非常に限られます。

そうなった場合、おそらく欲しいモノを買うということではなく、買える範囲内で優先順位を考えることとなります。

これ自体は悪いことではなく、創意工夫が生まれることになるわけです。

しかし、選択肢が狭まることで妥協しなければならないということが発生します。

妥協することにより自分自身を納得させるということが発生します。

この工程は心にモヤモヤが残るため、予算が限られていたとしても一旦予算を取り外して考えることをオススメします。

②調べることを怠った

これも当たり前なのですが、事前準備は必要不可欠です。

家電を買うのであれば、公式サイト、書籍、レビューをみてみたりして全体感を掴みます。

これは他のモノでも同じです。

最終的には直感が大事と思っています。

ただし、それまでに事前準備をしっかりと行うことで、買い物で失敗する確率は低くなります。

ちなみに公式サイトでスペックやサイズを確認し、まとめサイトで実際の使い心地を調べると失敗する確率はグンと下がります。

③実際に見に行かなかった

これはオンラインあるあるかもしれません。

写真やイメージだとすごく見栄えがよく感じるもの。

実際に買ってみてイメージと違う。。ということはあります。

可能な限り、実物を見ることは大切です。

服であれば試着したり、家電であれば試してみたりすることをオススメします。

とは言え、売っている場所がないケースもあると思います。

その際は、

品番をGoogleで検索すること

品番が分かれば、ほぼ解決します。

その品番の紹介サイトを調べ尽くしてから購入しましょう。

この一手間を加えることで満足度は高まります。


以上が、失敗しないための要素なのですが、あとは自分の直感を大切にするということです。

紹介した3つの要素はあくまで失敗しないための要素であって、それより大切なのは自分自身が納得するかどうかです。

そのためにも自分自身が何を好きなのか?というようなことを常日頃考える必要もあります。

いわゆる自己分析というやつです。

自己分析を余白時間ですると、仕事やプライベートのモヤモヤも減りますよ。

詳しくは以下もご参考くださいませ。


GWという束の間の休日を休んで過ごすも良し、普段とちょっと違うこと、自分自身の内省の時間にしても良いかもしれませんね。

休日をそれぞれの価値観で楽しみましょう。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この経験に学べ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?