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服好き30代の休日

こんにちは。inuです。
休日の私服を楽しみに1週間過ごしております。

平日はスーツスタイルのため、土日と祝日が私服を着るチャンスとも言えます。

私服を着用できるのは週に2回か3回ため、毎回の服選びが一つの楽しみです。

過去にも休日の服の楽しみも書きましたが、今回はもう少し深掘り。

タイトルは服についてですが、自分の価値観について考える回になります。

服選びに時間を掛けるのは効率良くはないかもしれませんが、私の中では非常に重要な役割を果たしています。

1日を楽しくする相棒。

といっても良いかもしれません。
自分の持っている服でもお気に入りを着ることで、自分の気分を上げてくれるもの。
外に出かけたり、ゆっくり過ごす際に服に包まれている感じがとても好きです。

文章にしてみるとただの変態な気もしますが、服を着るというのはそんな気分を高揚させてくれるものになります。

とは言え、奇抜な服を着たいというわけではなく、着心地、質感を非常に大切にしています。

そうすると自ずと選ぶ服は厳選されていくわけですが、最近はそこに軽さ手入れの楽さも必要だなと感じています。

今までは、重めの服だとしても良かったのですが、子供が産まれてからは、軽いということも大切な要素になっています。

理由は動き回る、荷物が多くなるためです。

手持ちの服は重めのものが多いので、その中でも手に取るものは軽めが多くなってきました。

アウターが重めの時は、インナーを軽くしてバランスをとっています。

そういう中で活躍しているのがインナーダウンベストの存在かもしれません。

以前、紹介したTAIONはまさに今の自分の気分にピタッとハマっています。

軽くて、保温性に優れ、インナーを薄くしてくれる。
しかもお値段までリーズナブルときた。

800フィルパワーのダウンで約5,000円ほどで買えるものもあるというスペックの高さ。

走攻守が揃った、名脇役となる服です。

2024年の初の買い物をしてから、ほぼ週5くらいで着用しています。

平日のコート+インナーダウン 休日のアウター+インナーダウン

どちらにも欠かせない存在です。

他の服を着る機会を奪ってしまっているほどの活躍ぶり。

ベストなので幅を取らないのも良い塩梅です。

今年は暖冬ということもあってか、TAIONのインナーダウンをベースにインナーはほぼ固定という感じでした。

アウター、パンツに関しては基本的にセットアップで選ぶか、同一トーンで選ぶことが多いです。

基本はポータークラシックのモールスキンorコーデュロイのセットアップ。

そして昨年購入したTHE DAYのモールスキンのセットアップ。

コーデュロイは重さがあるので、モールスキンの方が頻度は多くなりました。

手持ちのセットアップはとにかく格好良いの一言に尽きます。

色落ちしていく過程、柔らかくなっていく変化が何とも言えません。

服好きとしては欠かせないものです。

悩ましいのは、毎年新しい形でリリースされることです。

ちょっとした変更点でも欲しくなってしまうのが悩みどころです。

現状では、買う場合はどれかを手放す形になるので、入替はしない予定です。

と言いつつも買ってしまいそうですが。。

どれも順位をつけられないくらいにお気に入りの服です。

服について買いていると、妥協できない自分に気付きます。

こだわることに関しては、妥協した買い物や選び方をしたくないのだなと感じます。

服を購入する際は、とにかく調べてから買いますし、値段も高い物を選択することが多いです。

安い服=ダメな服 という風には考えていません。
ただ、大量に生産されて誰にでも合う服よりも、自分の心が納得する服を着たいというエゴです。

そのエゴを満たすには、吟味する必要があるのです。

今まで買った服の総額を振り返ったらとんでもないことになりそうですが笑

それによって選んだ服たちは他人にとっては無駄ですが、私にとってはかけがえのない物になります。

服を買った時の気分や店員さんとの会話なども思い出の一つになっています。

そうした思い出が作れるのも服の楽しみ方の一つです。

以前読んだ『お金の減らし方』にも、必要な物よりも好きな物を買えというような表現がありました。

これは、言い換えれば自分軸で物事を判断せよとも取れます。

他者と自分自身を比べた際に、足りていない物を買うよりも、他者にとっては無駄だけど自分の中では大切なもの。

そういったことには時間やお金をかけても良いと考えています。

『人生の目標は自己満足である』

お金の減らし方

森 博嗣 氏の書籍は、捻くれたものが多いがそれがまた良い。

人に迎合しないスタイルとも言えるかもしれません。

要は自分自身が納得すること。

もちろん、仕事や他者とのコミュニケーションでは、自分ばかりに目を向けると上手くいかないことだらけです。

かといって、気を遣いすぎると自分の心の声が聞こえなくなってしまいます。

そういうことをほんの少しだけ減らすのが、

『自分の意見(感情)を伝える』

ということだと私は考えています。

感情を伝えることがなぜ必要なのかというと、他人のことを理解するのは非常に難しいからです。
むしろ心の中まで読める人はいないので、困難といっても良いかもしれません。

だからこそ、相手に伝えることは重要です。

自分の感情を伝えることや言語化することで、なぜ自分はそのように感じたのか?考えたのか?を自分自身の中でも探るきっかけになります。

それでも、理解しようとしない他者がいたら付き合いを避けるべきかもしれません。

パワハラ上司とか、クレーマーとか。

いきなり伝えられないという方は、書いてみることがおすすめ。

自分の感じたものを、書き出していくこと。いわゆるジャーナリングです。

この場合は手書きの方が楽なのでメモ帳とか、iPadに書いてみてください。

書くことで自分の心と向き合うことができるようになります。


ちなみに伝える際には事実と解釈を分けて伝えるということも大切。

これは仕事での基本かもしれません。

服の話から脱線してしまいましたが、自分の感情に素直になって服を着ようというお話でした。

最後に、妻が購入した服と私が購入した服を紹介。
スウェットとジャケット。

2024年の予算の3分の2を使ってしまったわけですが、楽しみます。

ループウィラーのボートネックのスウェット

ロゴの位置が通常と異なる仕様
beams plusの別注

妻は初ループウィラーです。
首が詰まらないタイプなので、シャツとの組み合わせも良い感じ。

定番商品でbeamsかネットで購入できます。

daiwa pier39 パーフェクトフィッシングジャケット

またネイビー。

以前から狙っていたダイワのフィッシングジャケットをSALEにて購入。

ベストでも着れる、ポケットが多くバッグ要らず。

さらに撥水性があるという点。

雨の日でも楽しむことができます。

これらを総合的に判断して、予算の中から購入。

パラブーツと同様に欲しいものを安く購入できたのはありがたいことです。

今年は他にもリュックを購入したのでそれもいずれ紹介したいと思います。

また次回。



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