見出し画像

#34 JCとパニック障害③

前回の記事↓↓

今回は、私が心療内科のクリニックで行った治療(薬物療法)について書きます。

私が服用していた薬は主に2つです。
1つ目は、発作が起きそうだと感じた時に飲む"頓服薬"です。柴胡加竜骨牡蛎湯(サイコカリュウコツボレイトウ)という漢方です。

超苦い😅

二つ目は、夕食後に飲んでいた薬です。
この薬はセルトラリンと言って、抗うつ薬です。

セルトラリン(アメル)

脳内の伝達物質(セロトニン)に作用し、抗うつ作用や抗不安作用を示し、憂うつな気持ち、不安、いらいら感、やる気がなくなる、食欲不振、不眠、突然激しい不安、強迫観念、人前での過度な不安や緊張などの症状を改善します。
通常、うつ病・うつ状態、パニック障害、外傷後ストレス障害の治療に使用されます。

https://www.rad-ar.or.jp/siori/search/result?n=41866

この薬の副作用として、倦怠感や手足の震えなどが記載されていることがありますが、私にそう言った副作用はみられませんでした。しかしこの薬には、代謝を悪くする性質があるらしく、ちょうど私もストレスが溜まって暴飲暴食しがちだったので、薬を飲み始めたから急激に太りました。ステイホームの時期も重なってだいたい10kg増えました…

その後、自転車通学をするようになって自然に3kg減りましたが、今も減量に取り組んでいます^^;

もし、読んでくださっている人の中でこれからセルトラリンを飲む人がいらっしゃったら、ストレスを溜めすぎず、適度な運動がおすすめです。


この2つの薬を飲み始めてからは、症状も少し落ち着きました。なにより、この薬を持っているから発作が起きても大丈夫というように思えるようになりました。
ただの気持ちの持ちようかもしれませんが、それがとても大事だということも分かりました。

私自身、薬によって助けられた部分も大きいので、「これってパニック発作?」と感じることがあったら勇気を出して心療内科などのクリニックに受診してみるのがおすすめです。

この記事が誰かの役に立ちますように。


次回の記事↓↓


いつもありがとうございます!