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【受験生必見】後期試験までのメンタルの保ち方📖

後期試験までメンタルが持たない。。。

これは、毎年の受験生あるあるの悩みです。

人間は、頑張った後に大きな山場を超えると、その後は力尽きてしまい、なかなか努力を継続することができない生き物です。

国公立大学前期試験が終わった時点で、多くの受験生は1つ山場を超えたことになります。

毎年そこでやる気や集中力がプッツリと切れてしまい、勉強に手がつかなくなってしまう人が大量発生しています。

しかし、受験期は1日1日ものすごく伸びます。

仮に前期試験が不合格だった場合、前期試験終了から勉強していた人と集中力が切れていた人とでは、大きな差が開いてしまいます。

前期試験が終わったとしても、なんとかやる気・集中力を保つことが必要となります。

そこで今回は、前期試験が終わった後、後期試験まで勉強と向き合うことができるメンタルの保ち方について解説します。

皆さんのお役に立てれば幸いです。

1. 後期まで試験のある人とつるむ

ぶっちゃけると、

いかに「すでに試験が終わっている人を遮断するか。」

これが最も重要です。

結局受験生のメンタルが保てないのは、

「すでに受験が終わって遊んでいる人たちが羨ましいから。」

です。

そういう人たちを意識しないようにできれば、メンタルの負担はグッと減ります。

そのためにも、普段の生活で一緒につるむ人を選びましょう。

自分と同じように、まだ勉強をする必要がある人と一緒にいれば、「勉強すること」が当たり前になるので、変な羨ましさを感じる必要もなくなります。

一緒に勉強できる人を見つけて、その人たちと行動を共にしましょう。

すでに受験が終わった人とは一切連絡も取らない方が良いです。

2. 勉強予定を細かく設定する

人間は暇な時に、邪念が生まれます。

時間があると悩んでしまうのが、我々人間の厄介なところです。

あれこれ考えないためにはどうすれば良いか。

そうです。忙しくすれば良いのです。

大きな悲しい出来事があった人が、仕事はなぜかできるというのは、忙しくしている間は、その悲しいことを考えなくて済むからです。
逆に、一人になってぼーっとしていると、悲しみが込み上げてくるのです。

1日のスケジュールを分単位で決めてしまって、暇な時間をなるべく作らないようにしましょう。

そうすることで、余計なことを考えないで済むようになり、勉強に集中することができます。

3. 塾に籠る

塾に篭りっきりになるのも良い手段です。

塾にはまだ勉強が必要な人しか来ないため、受験が終わって遊ぶ人が来ることはまずありません。

学校が終わったらすぐ塾に行き、22時ごろまで勉強してから家に帰る。

そしてまた学校に行き、同じ生活スタイルを繰り返す。

これを続けることにより、勉強していない人との接触をかなり少なくすることができます。

また、塾にいれば、家でスマホを構ったり、友達と連絡をとって時間を消費することもほとんどありません。

勉強する環境としては、最高の場所です。
塾に入っている人は、ぜひ活用しましょう。

4. 受験科目数の少ない大学を選ぶ

もはや受験科目を絞ってしまうというのも有効な手段です。

科目数が少ない受験の場合、やるべきことが明確になるため、メンタルを保つための難易度がグッと下がります。

これは最終手段ではありますが、共通テストがそこそことれた人にはおすすめです。

なぜなら受験科目が少ないと、それだけ共通テストで合否が決まるからです。

数学が得意な人たちだけが受ける数学の試験では、なかなか差がつきません。

したがって、共通テストの点数で決まってしまうのです。


さらに言うと、「面接だけの試験」もあります。
面接でよっぽど下手なことをしない限りは、大きな差がつくことはなかなかありません。

受験科目が少なかったり、面接だけの試験をやっている大学で、自分が行きたいものがあれば、選択肢の1つに入れてみるのも良いでしょう。

後期試験までメンタルを保つのはなかなか辛いものがあります。

受験科目を減らしたり、面接に絞ることで、その難易度がグッと下がるでしょう。


皆さんの成功を願っています。

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