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住みたい街ランキング発表!気になる1位は?

住宅情報サイト「SUUMO」を運営するリクルートが発表した「住みたい街ランキング2022」。
皆が思う憧れの街をチェックしてみましょう。

ランキング1位は2年連続「横浜」がランクイン

ランキングを見ると、さいたま新都心や鎌倉など、比較的郊外の駅もランクインしているようです。
上位4位までの並びは例年ほとんど変わらず、横浜や吉祥寺、恵比寿、大宮がランクインしています。

吉祥寺は2010年の調査開始以来、2015年まで5回連続で1位。
1位は横浜に移ったものの、まだ憧れの街のイメージは続いているようです。

「住みたい街ランキング」は「憧れの街」

これは「住みたい街」であり、「実態の住む場所とは乖離がある」というのは気を付けたいところ。
実際に、23区内の人口密度はこの図のようになります。

赤色のエリアは人口密度が高く、より住んでいる人の数が多いことを指しています。
また緑色のエリアは人口密度が低く、住んでいる人の数が比較的少ないことを指しています。
ランキング上位の恵比寿や渋谷のある渋谷区や、目黒や品川のある品川区をみると、人口密度はそこまで高くありません。

逆にランキングはそこまで高くない中野区、今回出ていない荒川区は人口密度が高くなっています。

「家を探すとき」に重視する項目は?:1番は「家賃」

SUUMOが2017年に取った『857人に聞いた 引っ越し・住み替えの実態調査』によると、家を探す時に最も重視するのは「家賃」であることが分かりました。

このように、「住みたい街」と「実際に住む街」は少し乖離があります。
 
この投稿を見ている方は、不動産投資に興味や関心があり、検討している方も多いのではないでしょうか?

実際に取り組む際は「ただの憧れの街」か「ちゃんと賃貸需要がある街」か、十分にチェックして物件を選びましょう!

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