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そもそも公務員試験ってなんやねん??

公務員試験とは

公務員試験とは、文字通り「公務員」になるための試験。
ってだけだとつまらないので、もう少し解説。
「公務員」も大きく分けて「国家公務員」と「地方公務員」の2つがある!

国家公務員:国の機関で働く人。よく聞く中央省庁やその地方機関でお仕事する。
地方公務員:いわゆる市役所などで働く人。県庁などもこれに該当。

基本は、この大きな2つの枠組みの中で、なりたい方を選択し、受験→合格することで、晴れて公務員として働けるわけである。


実際に受験した試験種の概要

私は、「国家一般職」・「国税専門官」・「地方県庁」の3つに合格したが、それを上の定義に当てはめつつ見ていこう!

「国家一般職」

・文字通り、上の定義で言う「国家公務員」に該当。
筆記試験、面接を突破することで、行きたい省庁やその地方機関で働くことができる!!
警察庁に行きたい人はコッチ!

「国税専門官」

・「国税」を扱うのだから、上の定義で言う「国家公務員」に該当。
しかし、普通の国家公務員と違う点は、「国税のみを扱う」スペシャリスト
になれる点。
勤務先も、各地方の国税局か地方税務署のみに限定される。

「地方県庁」

・上の通り、「地方公務員」に該当。
市役所が、その町の住民と接する「公の玄関口」であるのに対して、県庁は「国」と「市役所」のつなぎ役というのがイメージ。
県全体の更なる活性化や、問題の解決に取り組むのが業務。


では、何が課されるのか?

公務員試験は、多くの場合2つの試験が課される!

1つ目は、「筆記試験」。
この中でも、「教養試験」、「専門試験」・・・と色々と課されるわけだが、これら一つ一つについてはまた今度!

2つ目は、皆の宿敵「面接」だ。
歳も大きく離れた、風格ある人事の方に厚く志望動機をぶつける大きな壁である。求められるは、「熱き想い」と機関に対する興味と知識。

※国家一般職の場合は、これとは別で「官庁訪問」、国税専門官なら「最終面接」があるが、官庁訪問については、これだけで1つの記事が書けるほど複雑かつ奥の深いモノになるため、また次回で!!


おわりに

今回は、公務員試験の大まかな種類とその概要についてまとめました。
今回のことは、公務員試験を考えている方なら当たり前のことばかりだったかもしれませんが、「大まかな概要をつかむ」ことは、それだけで面接の時や面接カードの作成に大いに役立ちます!(1発目の記事ということもあるけど・・・)
次回からは、教養試験について詳しく記事にしたいと思います!よろしくお願いします。


今日のひとこと

東京タワーで昔 見かけたみやげ物に はり付いてた言葉は 「努力」と「根性」

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