8/26（土）
天気：曇り晴れ？晴れ曇り？

昨晩、友人の家に遊びに行った。

毎月2,3回はお邪魔してる。

そんで毎回PS4とかなんとかっていうテレビゲーム（有名らしいよ）をひたすらやらせてもらってる。

（なんなら進化系のPS5ってのもすでに発売されてるらしいよ）

まあこのゲームがめちゃくちゃ面白いんだな。

特に「FIFA23」。

実在するサッカー選手やクラブチームを操作できて、さらには国の代表を率いてW杯モードを闘うことも出来る、魅力たっぷりなゲームだ。

寝ずにやってそのまま朝バイトに行ったこともある。

そのぐらい面白い。

で昨日も例に漏れず、夢中で画面内のサッカーボールを追っていたわけだが

なんか、なんかね、上手くなってた！

これまで成功しなかったパスやゴールが決まるようになってきたし

操作してる選手以外の動きもなんとなく目で追えるようになってきた。

これあれだね

ゲームも練習あるのみなんだね！

近年、ゲームも「eスポーツ」と呼称されて

さまざまな競技大会が開催され、クラブチームまである。

あらゆるゲームが得意ではなく、飽き性のせいでその一つ一つが長続きしなかった僕は

「スポーツ？ゲームがぁ？？」

って、正直ね、今となってはあれだけど、当初は正直そう考えてた。

でも昨日のゲーム中、野球を始めたばかりの、ちょっと上達したときに覚えたあの感覚と同じものを感じられて

ああ、これこそが「eスポーツ」の所以なのかもなぁ。

と、そう気付かされた。

スポーツの語源は、ラテン語の「deportare」

「日々の生活から離れた気晴らし」といった意味だそうだ。

つまりもともと、運動競技という意味ではない。

日々の悩みやストレスを忘れて熱中し、上達や技の成功に昂る

そこにある楽しさこそが「スポーツ」の原点、本質だろう。

「どのスポーツが格が高いか」「これはスポーツかスポーツじゃないか」

そんな論争はまったくの無意味。

上手く出来て楽しい！

やってるとつい熱中しちゃう！

めっちゃアツい！

みんなそれぞれにスポーツを楽しめればいいじゃん！

そう思いながら、また深夜までゲームに耽るぽてとであった。