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自分を知るためには、他者との対話が必要

自分のことは、一番自分がわかりません。

だって、息をするように、
たやすくできてしまうことが、
あなたの得意なことだから、
自分では当たり前すぎて、
自分一人で考えていても、
自分の良さに気づかないのです。

だから、自分のことをよく知るために、
他者との対話が必要です。

わたしの特技は肺呼吸です

一人で自分の特技なんだろ?って考えてるときに、
「あ!自分の特技は肺呼吸だな」
って思う人いますか?
「いやいや、みんな当たり前にできることじゃん」
と思うことでしょう。

でも、例えば、魚と話すことができたら。
わたし「あなた、水の中で呼吸できるってすごい!
えら呼吸すごい!」
魚「いやいや、陸上で肺呼吸できるってすごいでしょ!」
ってなると思います。

何の例えだw

わたしと魚では、
当たり前にできることが違くて、
違うもの同士で、相手のいいところを探し合ったから、
わたしは、当たり前だと思っていた肺呼吸が
自分の特技だってわかったんです。

それに、自分にはない良さを、魚の中に見つけて、
魚に気づかせてあげることができる。

自分一人だったら、
肺呼吸できることがすごいってわからなかったし。

恐らく、肺呼吸できるもの同士で話していても、
「肺呼吸ができることってすごいんだ」って
気づかないでしょう。

全く違う価値観を持っている、魚と話したから、
お互いのいいところを認め、
自分を深く知ることができる。

自分を知りたいなら、
他者と対話し、
いいところや特技探ししてみる。

その他者は、もちろん家族とか、職場の人もいいけど、
なるべく自分と異なる属性の他者と対話した方が、
自分の良さや特技が、よりクッキリする。

シェア会を開催して、他者対話の重要性に気づく

なんで、そんなことを思ったかというと。

先日、コミュニティの
オンラインセミナーを受けたとき。
オンラインセミナーなので、
家で一人で聞けばいいのですが。

一人で聞くのは、味気ないので、
同じコミュニティの仲間と、
「パブリックビューイング」と称して、
白金ゆにわで一緒に
オンラインセミナーを聞いていたんです。

自分をより高めるためのワークを
セミナーの中でやったので、
セミナー終わりに、集まった仲間と
感想だったり、ワーク内容だったりの
シェア会をしたんですね。

その中で、一人のメンバーのビジネスについて、
「こんな展開もあるよね!」
「こんなサービスも喜ばれるね!」
って、みんなでアイデアがどんどん
湧いて来たんですね。

一人だったら、想像しなかったような
アイデアがわいてきたり。

そうやって、他者と対話することで、
その方の中では当たり前だった、
ビジネス内容の良さを
違った角度から見つめることができるんだろうなって。

しかも、その方のビジネスとは、
全く関係ない仕事をしてる人たちばかりで、
だからこそ思いもよらないアイデアが
出てくるんだろうなって。

シェア会での話し合いを見ながら、
わたしは、そんなことを思いました。

一方で、わたしに対しても、
仲間が気づかせてくれたんですね。

「朋ぴょんが声かけてくれたから、集まれたよ」
って。

あ、わたしって、そうやって
みんなが互いに、良さや特技を気づかせ合う場を
作っていくことが得意なんだなって。

わたしは、ただ楽しくてやっていただけだけど、
それが良さに繋がっていたんだって、
仲間の言葉で、気づかせてもらえました。

そんな濃密な、他者との対話の場を
みんなと作っていきたい。
お互いがお互いの良さを見つけ、
輝かせ合う場を。

あなたも、そんな場に参加しませんか?

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