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正しいメガネの置き方

こんにちはポテト山本です。

メガネの正しい置き方をご存じない方って意外と多いのではないでしょうか?
と言うよりも意識して考えたことない方がほとんどだと思います。

ダラダラ書くよりもまずは画像でご覧頂きます。

正しい置き方

パターン1
パターン2
パターン3
パターン4

パターン2−4は同じで、テンプルを開いているかどうかです。完全に閉じるか開いたほうが良いと思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、クロスさせても特に問題ありません。



ダメな置き方

パターン5


以上、「正しい置き方」と「ダメな置き方」を見て頂きましたが、共通して言えることはレンズ面を下にするのが良くないということです。


ダメな理由

単純にレンズに傷が入ってしまう可能性があるので良くないとされています。また、フレームの顔である前枠表面にも傷が入ってしまう恐れがあります。

また、正しい置き方でもダメな置き方でもないのがこちら

パターン6

「え?お店はこの置き方じゃん!」て思いますよね。これがどちらでもない理由としてはデザインや調整具合によるからです。

お店でディスプレする際はデザイン面で問題ないものをこうして置いています。

しかし、デザインによってはフロント(前枠)部分が重くテンプルエンドが軽いものもあり、それだとこうして置いていても少し手が触れただけでコトンと前側に倒れてしまいます。

まぁ、デザインでNGなパターンは滅多にありませんが、調整は結構あります。

特に女性に多いですが頭が小さい方は、テンプルを曲げて調整する際、耳介(じかい)頂点部からの曲げ白が長くパターン6で置くと前のめりのような格好になり、前面に倒れやすくなってしまいます。

チタン剥き出しエンドだとカットできないので、結構あるあるになってます。

それに対応してかここ数年の新作ラインナップにチタン剥き出しエンドしかなかったBJクラシックの新作からも先セル仕様が再登場しました。

なので、上記からもお分かり頂けるようにパターン6は微妙ということになります。


個人的には

個人的にはパターン4の逆さまにしてテンプルをクロスさせる置き方多いです。

理由は、僕の場合仕事中PC用メガネをかけてPC作業をしていることが大半なのですが。お客さんが来られてパッとメガネを普段用に掛け替える際に、瞬時に掴もうとするとパターン3だと全体を握るような形になるのでレンズに触れてしまいそうで気になっちゃいます。また、テンプルが開いてると無駄にスペースを取るのでデスク上で邪魔になります。

なので、クロスが僕の用途的には一番理にかなっています。


まとめ

必ずしも僕の意見が大正解なわけではないと思いますが、大体はこんな感じでお考え頂けると良いかと思います。

とにかくレンズ表面が下になるリスクを排除すれば大丈夫です。


皆さんのメガネライフかもっと豊かになりますように。

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