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博士課程を諦めた話・修士課程を終えて

結論から言うと、自分が博士課程を乗り越えられる自信が欠如していたことが主な理由だった。その他にも経済的な事情があったが、修士課程を経験して研究の厳しさを実感したことも影響している。(と思う) 「研究者」という存在には以前から憧れがあった。未知の領域を探求し、科学の進歩に貢献したいという思いが自分にはあった。中学生の頃から、ノーベル賞受賞者や大発見を果たした博士たちのインタビューを見て、「研究者」になることを夢見た。 学業やスポーツで1番になりたいという強い意欲はあった

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