サッカー日本代表 キルギス戦を終えて

こんにちは!

昨日はサッカー日本代表のキルギス戦でしたね

結果は4-0の快勝で今のところ負けなしはとてもすごいです(笑)

まずは、スタメンからどうぞ!

<日本代表 スタメン>
GK権田
DF 室屋 三浦 槙野 山中
MF 伊藤 守田 三竿 原口
FW 杉本 北川

という感じでした!!

場所は豊田スタジアムで満員のスタジアムで最高のホームゲームだったと思います。

今回の一戦で気になったことを二つ話します。

一つ目

北川杉本のプレーです。いまだに彼らの良さが伝わってきません。オフザボールの動きは素晴らしいものを見せるのですが、ボールを収めてそれをさばくことができないので、同ポジションの大迫と比べるとレベルの差が歴然としています。

確かに、引いた相手に対してCFが点をとるのは至難の業ですがそれを打開するアイデア瞬発力がないのは経験の差なのでしょうか。具体的に、大迫が決めたシーンがお手本のようなゴールでした。横パスをつないで、サイドから仕掛けると見せて縦への楔のボールを入れやすくした。このプレー一つとっても格の違いを見せてくれますよね。

二つ目

ディフェンス面です。Jリーグのレベルが垣間見れたと思います。後半途中に海外組を入れた時と前半の国内組とでは、相手の崩れ方が全くと言って違いました。大迫の前線からのチェイシング、中盤ボランチのボールの取りどころ、セカンドボールの回収率、すべてにおいて前半を上回っていました。

正直にいうと今の選手は海外に行くのが一番早く成長できると思います。まだ、プロになっていないユースの世代の子たちは育成の部分でディフェンスを鍛えることができると思います。日本代表としてどんなディフェンスを求めるかは監督次第になりますが、自分としては今回のブラジルのようなディフェンスをお手本にしてほしいと思ってます。

ブラジルのディフェンスは簡単に言うと攻撃力を生かすためのディフェンスです。トランザクション(攻守の切り替え)をはやくして攻撃に枚数を持たせるようにすることで、本来の攻撃力を下げることなく戦うことができます。

ボールの取りどころを決めて奪うことでリスクを減らしてボール奪取にいけるのでまさに日本のサッカーにあったスタイルなのではと思います。

まずは、コースを限定しながらディフェンスをしていき味方DFが処理しやすいようにしてあげるのがいちばんだと思います。

以上になります(笑)!!

今の日本代表を見ていて攻撃陣がやりたい放題に点を取って楽しいですよね(笑)

ですが、ベルギー戦を思い出すと二点差にしても逆転負けしてしまうことなんていくらでもあります。

日本代表はJリーグができてから力を伸ばしていき、今ではワールドカップに出ることが当たり前なんて言われる時代です。

自分はそんな日本代表の成長の速さを信じています!!

サッカー日本代表に関わるすべての皆様今年もお疲れさまでした!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?