ポテトサラミ

ニンジャスレイヤー二次創作や日々の中で気付いたことについて書いたりします

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最近の記事

悪ガキの思い出

 白饅頭さんの今日のマガジン記事を読んでいて、小学生時代の同級生について思い出したことがあったので、思い出を綴る記事を書いていこうと思う。  私が小学生だった頃、同級生にKという男子がいた。このKは2人おり、この記事では1人を野球部のK、もう1人を双子のKと呼ぶ。  野球部のKも双子のKも、普段から暴力的な問題児であり、彼らを含む運動部系の男子は、私の代の問題児集団の代名詞だった。  具体的な悪行を2つほど挙げよう。 ・授業中(特に音楽などの芸術分野)に部屋を抜け出す。

    • ウルトラマン4K上映に見る全体的一体感についての所感

      6月5日、一部のTOHOシネマズで緊急開催された庵野秀明セレクション「ウルトラマン」4K(以下4Kウルトラマンと書く)上映を見に行った。初代ウルトラマンの内容自体については多くの方が多種多様な感想や考察を書かれていることと思うので、ここでは映画館に足を運んだ時の私の中で生じたある気持ちについて書こうと思う。 まず、映画館に着いてホールに入った時の空気感が、普段あまり積極的にこういったリバイバル上映などといったイベントに足を運ばない私にとっては新鮮なモノだった。直近の例で言え

      • テンプラ・ノイズ・ブレークス・イアーズ

        「ドーモ、センジ=サン。今朝から絶好調ですね」 「ドーモ。ええ、最近鍛え始めたんですよ」 「そうなんですか! しかし貴方の業務内容は実際大事。支障をきたさない程度にお願いしますよ」 「もちろんです、アカイ=サン」  センダはバイオスシ粉末の詰まった袋をいくつもいくつも梱包用のダンボール箱に運んでは戻り、運んでは戻り、という作業を繰り返していた。このバイオ粉末は無人スシ・バー各店舗に輸送され、マケグミ労働者の貴重な栄養源となる。  彼は一介の作業員であり、決して恵まれた

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