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地図の日

本日4月19日は地図の日なんだそうです。


江戸時代の偉人、伊能忠敬さん(1745~1818)が測量のため蝦夷に出発したのが4月19日なんだそうな。


当時55歳だった忠敬さん。50代半ばでの徒歩の旅路は「あぁ、しんど。」と思ったこともあったかもしれません。


これはアルシンド。



さてさて、実は俺も地図を見るのが好きでして。Googleマップとかで見るのも好きだし、本も買ったりします。

九州道路地図

見てるとすぐ時間経ちます。

糸島、唐津周辺

地形とか道路図を眺めるのが好きですね~


あと、こんな本も持ってます。

くらべて楽しむ地図帳

1964年と2020年くらべて楽しむ地図帳


その名の通りで、1964年と2020年の地図や市町村の図が載ってて、それを見比べることが出来るんです。

長崎県の市町村の変遷

例えば長崎県。今は平成の大合併でだいぶ市町村の数は減りましたが、1964年はいっぱいありました。

今では長崎市のベッドタウンで人口が増えてる長与町は、当時はまだ長与村だったんですねぇ


あと1964年の地図を見ると、「炭田」て書いてある地域がいくつもあって、なるほど、まだ当時のエネルギー需要は石炭だったのかなと感じることが出来ます。

でもこの年に東京オリンピックが開催されてるし、ちょうど転換期だったのかも知れませんね。



いやあ、地図って、本当に良いもんですね。(水野晴郎風)


皆さん、今宵は地図を見ながらお酒でもいかがでしょうか。



では!

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