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さようなら2020年 『DEATH TO 2020』

NetFlix配信中の『DEATH TO 2020』。
Twitterにてこの番組の存在を知り、既に2020年にはさよならしていたのだけど、観てみることに。

2020年に起こった出来事ーそのほとんどがトランプと新型コロナとジョンソンなのだがーを、記者、歴史学者、政府の非公式広報官、科学者、YouTuber、一般人(一般とは何かを考えさせられるのだが)など様々な人物の視点から、ブラックコメディ調で振り返る。
1時間10分ということもあり、深く切り込むことなく、淡々とちゃかしていくそのテンポ感が好きだ。
テイストは違えど、さながら「全力!脱力タイムズ」を見ているくらいの心地よさ。

一般人(全米平均5人の内の1人らしい)は語る。
「NetFlixを見尽くしちゃったんだけど、「アメリカ」というテレビ番組にはまったの。ニュース専門局の番組よ。完全に異常、次から次へと意外な展開でね。現実離れした筋書きだと今なら思うわ。それでもすっかり夢中になってる。途中からゲーム形式に変わって、選挙戦をし始めてから最高に退屈になったけどね」

当然、登場人物は全員役者なのでご安心を。

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