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来年もきっと美しい


近年、冬の寒さがこたえるものの、変わらず冬が大好きでこの季節を心待ちにしている。

空気に透明感を感じるし、頭がさえるし、湿体質としては空気の乾燥がありがたい。

買い物帰りの近所の散歩、大みそかとはいえ毎日のルーティンも欠かさない。

今日は一日中靄がかかるという少し珍しいお天気。強風も吹いていた。

その時間には鳥たちも休息をとり川の中州に「鳥溜まり」が出来ている。その周辺にオオバンちゃんがいて、マイペースに食事をしていた。可愛いなぁ。

曇り空の隙間から射す光、そこに向かって歩く。
来年も美しいに違いないと感じる瞬間。


2023年は体調を含めた身の回りのことが好転し始めた年だった。

積み重ねてきたことが少しづつ実りじはじめている。

私が元気になるのとともに。

学びを通して自然と身についた感謝の気持ち。

時々感じるんですよね、未来からの暖かい光。

そこに向かって歩いていくだけ。

親友であり、家族でもある自分自身を労わり励まし、
絵を愛し、この人生を捧げることに深い喜びを感じている。

私の宿命というか、使命というか、そういうものがあるならば淡々とこなしていくだけ。

結果、たくさんの人が幸せになれば、いいことなんじゃない?

そんなことを考える2023年の終わり。

作家活動を支えてくださった皆様へ、
厚い感謝と愛を込めて。

Bonne Année !



作家は種で支援は水のようなもの。いただいたご支援は制作の糧となりやがて作品という果実となってこの世に生まれることでしょう。ご支援ありがとうございます。