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Blue and grey

数年前に

Mark Rothko

の作品に

心を奪われてから、

疲れた時は

たまに眺めている。

色と色を組み合わせるだけの

作品だけれど

ものすごく心を奪われてしまう。


この作品は、

「Blue and grey」

Rothkoさんは

どんな思いで

この青と白とグレーを組み合わせて

筆を動かしたのかと気になる。

訴えかけたいものはなんなのだろう。




いま手持って文字を打っている

iPhoneだって

スティーブ・ジョブズの

魂のようなものだし

iPhoneがお風呂にドボンしても

大丈夫なように

カバー代わりにしている

ジップロックだって

きっと

もとは

料理が好きな人たちから

生まれた

熱意の塊のものだと思うと、

ものや人を

大切にするって、

至って

シンプルで

当たり前の事なんだと

気づかされる。

ましてや人間なんて

「ガラスのような心を持つ細胞の集合体」

まわりから見るよりも

ずっとずっと

みんな繊細な心を持っているんだろうな。

あしたからまた

ジブンと関わるひとたちを

愛していこうと思う。


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