寒暖差が厳しいこの時期、皆様はどうお過ごしでしょうか。こうも激しいと服装に困ってしまいます。ただ個人的には「ずっと寒いよりマシ！」と思ってしまうのも事実です。というか「氷点下いかなけりゃなんでもマシ！」です。
　北海道では冬の気温がマイナスなのは当然すぎて会話に「マイナス」という単語が出てきません。
　「明日、最低20℃だってさー」
　「えー！なまらしばれるじゃん！」
　20℃はめっっちゃ寒いです。体感ですが、15℃より下がると鼻呼吸したとき鼻毛が凍ります。真冬の北海道に訪れた際はぜひお試しあれ。

今さらながら鼻毛ワックスで鼻を更地に

　日課の顔の手入れで発揮する裏方の存在感に感嘆の感情を抱いていたこの頃、いっその事抜いてしまおうと思ったわけです。（影になってはいるものの確かに表と地続きの粘膜ではあるので正確には”裏方”ではないかもしれませんが、実状で判断していきます。）

　ワックスのビーズをレンチンするタイプのものでしたが、規定の500W2分では全然溶けません。規定時間の3倍は回した気がします。鼻骨側に這わせることを意識しつつ固まるのを待ち、いざ引き抜きましたが。めっちゃ衝撃が強いです。鼻といえど粘膜ですから抜く（というかもはや規模としては毟るに近い蛮虐行為…。）という物理攻撃に耐性はあまりないのでしょう。
　セルフでも十分抜けはしましたが、ケアという点では準備不足でした。鼻血です。鼻つっぺでもつくって圧迫しておけばよかった。

　さて、結論からいうとめちゃめちゃスッキリしました。が、鼻水が垂れ流しなのと免疫が落ちてくる可能性は否めません。しかもこれから花粉の時期みたいですし。私は花粉症ではないので影響は何も感じませんが、飛沫している物質が多いことは事実です。うーん、こう書くと何やら良い気はしませんね…。

　今後とも体調管理に気を付けていきます。