バスケを観に行きました

先日主人と、越谷アルファーズのホームアリーナ、越谷市立総合体育館へ、B2の試合を観に行きました。
この日の総観客者数は4000人を超えていたようで、ほぼ満員でした。

推しの活躍を生で観る幸せ

私の推し選手は、アイザック・バッツ選手です。
背番号は5番、ポジションはセンター、アメリカ出身の34歳で、出身校はアパラチアン州立大学です。

アパラチアといえば、アパラチア山脈が頭を過りますよね。
今回、選手とかなり近い席だったのですが、アイザック選手がそばを通った時、大きくて隆々とした筋肉にアパラチア山脈を思い出しました。
感動して夫に言ってみたのですが「？？？」みたいな顔をしていたので、なぜこの気持ちが伝わらないのだと少しイラっとしました。

チアが可愛い

越谷アルファーズの専属チアリーダー、アルファビーナスちゃん！
オープニングやタイムアウト、ハーフタイムなどに出てきては会場を沸かせていました。
可愛い系、きれい系、ギャル系、バラエティ豊かでみんな可愛くて可愛くて…♡眼福でした～♡
手を振ってくれたり目線を合わせてくれたりと、ファンサービスも沢山もらえました。
これまた夫は興味がないようで、ぽかんと見ていてイラっとしました。

ユースの男の子たちが可愛い

モッパーをユースの男の子たちがやっていました。
2人一組でモップと手持ちモップを持って、無駄のない動きでモップ掛けをしていました。
ユースなので高校生くらいなのだと思うのですが、この中に未来のアルファーズ選手や日本代表になる子もいるのかなと思うと、プロ野球のスカウトのような熱い視線で見てしまいました。

グッズが個性的

ネギばんばん、ネギぽんぽん、せんべいクラップなど、地元や近隣の名産を用いた応援グッズが売られていました。
ネギぽんぽんはポンポンの色が写真の緑色以外にも、黄緑、黄色と3種類あり、応援時にぽんぽんと揺れてきれいでした。

推しがMVPに輝く

今回の試合ではアイザック選手がMVPになりました。
素敵～立派だわ～と目がハートになってしまいました。
「あしたもがんばります」と日本語でインタビューに答えていて、胸熱でした。

中毒になる

やっぱりスマホやテレビで観るのとは、当たり前ですが臨場感が段違いですね。
選手同士がぶつかる時に身体からはじける汗、シューズが床とこすれるキュッキュという音、ゴールが決まった時の会場の歓声、どよめき。
家で観てたんじゃ味わえない部分が、最高でした。

明日も観に来たい、シーズン全部観たい、むしろシーズンシート買おうかな…と帰りの車内で夫とほぼ中毒のようになっていました。
とりあえずファンクラブに入って、チケットの優先購入できるようにしました。

新アリーナ建設を目指して

越谷アルファーズがホームアリーナとして使用している越谷市立総合体育館は、国際試合に対応できる機能を備え、関東地区で第1級の規模を有する大きな体育館です。

総合体育館の設備としては十分な機能を備えていますし、多目的トイレやオストメイト対応トイレもあり、1階部分には段差も少ないバリアフリー対応で、どんな方も不自由なく過ごすことができます。

ギリ昭和の1987年に建てられているので施設自体は古いですが、トイレやロビーなど清潔に管理されていました。管理の方や市民の皆さんが大切に使用・維持しているのが分かる施設です。

ただ、最寄りの越谷駅からバス15分、徒歩30分と少し遠いんですよね。
試合のある日にはバスを臨時増便したり、施設前に臨時タクシー乗り場を設けたりと、いろいろと工夫をしているようです。

今ある施設を大切に長く使うことは、とても素晴らしいことです。
でも、でも、新しいアリーナも欲しいなって。ぼそっと言っておきますね。
バスケ熱が高まっている今、越谷アルファーズのホームタウンに大きなアリーナができたら、とても盛り上がるのではないでしょうか。
浦和レッズのような地元市民に愛さるチームになるよう、クラブやそれをとりまく官民一体となって取り組んでほしいな～と思っています。

来月は3試合、観戦します（予定）

来月はホーム、アウェー合わせて、現時点で3試合観戦を予定しています。（チケット購入済み）

チケットはBリーグ公式アプリで当日でもぽちっと買えるので、
もうチケットを購入している日以外でもフラっと行くかもしれないです。

今からとっても楽しみです♡