今回は重めの過去話。

私は2年ほど前に仕事で人間関係が上手くいかなかった時期があります。
無理を重ねた結果、自律神経のバランスを崩してしまいました。
(今は安定しています。)
交通機関では訳もわからず涙がでる、寝ている時に手足が痺れて起きる、体温調整がうまくいかないなど普通ではない状態でした。

今思うとこうなる前に誰かに助けを求めなきゃいけなかったのにそれが出来ませんでした。
自分の中で上手くやるしかないと思っていました。
力不足だと何度も言い聞かせてきました。

ちょうどその頃、彼から2回目の告白をされました。
けど私はこんな状態、無理(笑)
でもここから彼は頑張ってくれました。というよりも私を頑張らせてくれました。

ガチガチな考えを解してくれ、体調の変化に気づかってくれました。
彼にあたってしまうことも多く傷つけてしまうことも。
けどめげずに向き合ってくれました。

「できる限り休みたくない」というわがままな考えを尊重してくれました。
異動してから無理していた分が一気にきて大変だった時も
傍にいてくれました。

今だから言えます。
あの時はお互いに苦しかった、
お互いが隠れて泣いた日もあれば
一緒に泣く日もありました。

ただ言えることはこの時期があったから今がある。
「こんな時こうすればいいんだ」が分かるからサポートできる。
些細な変化が分かるから安心して暮らしていける。

だからこそ私は彼には頭が上がらない。