これが続くことが「平和」の証。

好きな時間。

それは寝る前の数分間。


今日あったこと、今抱えていること、思っていること、話題になっていること等々をお話する時間。

会話もせずただ隣にいるだけの時もある。

なぜか泣いちゃったり、発作が出てしまって気遣ってくれる時もある。

その日の気分や雰囲気的に気まずくなってしまう時もあるけれど

彼の話し方だったり、息遣い、体温が心地良かったりする。

その日背負っていた重荷がとれる瞬間でもある。


先に起きるのは基本的に私。彼のくちゃくちゃな寝顔をみるのが1日の始まり。

昨日まで背負っていた重荷をまた担いで1日を過ごさないといけない。


仕事に向かう前に、言うことがある。

お互いに言葉にはしない。けど数秒間だけ見つめあって心の中で言い合う時間がある。



「ちゃんとここに帰ってきてね。」って。


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