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親知らずを抜いたよー

こんにちは。トヨシマです。
今日は親知らずを抜歯した話をします。

右上に100円と出ていると思いますが最後まで読めます。
明日歯を抜くから検索してこの記事が出てきた人もいるんですかね?とりまイイネみたいなハート♥押しとくと若干楽しいことが起こります❤️

今回のブログはチャットモンチーの「親知らず」でも聴きながら読むといいと思います。

昨年(2022年)11月、住んでいる自治体が出してくれた無料クーポンで歯科検診に行ったところ、親知らずを抜くことになりました。

詳しく話すと、下の親知らずが埋もれてはいるものの倒れて存在しているためその一個手前の歯との間に不自然な深い溝ができていて、そこに食べかすが入って虫歯になりやすいとのこと。

ただ、その検診を行った歯医者は埋もれた歯を抜去する手術はできないため、
紹介状を書いてもらって近くの大学病院に行って外来(入院せず)で下の親知らず二本を一本ずつ除去することにしました。

手術の内容はサムネにもなっている下の画像の通りです。

左上から始まる8コマ漫画です。

局所麻酔後まず歯茎をめくって埋もれた歯を露出させ、歯の上半分をドリルで削って除去し、次に残った歯根を一つずつ引っこ抜くという手順です。

見るからに怖いですし、職場の後輩の女の子から
「口の中から土木作業の音がして怖くて仕方なかった」や
「痛すぎて術後3日間ただベッドでシクシクと泣いていた」など、
さらに恐ろしいエピソードを聞いていたので心して臨みました。

そんな中、手術前日に出たのがこのニュースです。

お、親知らずじゃなくて別の歯を抜いちゃったの!??!?!??
大事な大事な、元気いっぱいの、ご飯を噛むのに大きな貢献をしていただいている歯たちを!??!??!??!!

そんなことされたらたまったもんじゃないので、当日大学病院にて担当のおじさん歯科医師の方に
「昨日の長崎大のニュースを見ちゃって……」
と伝えたら、
「怖くなりますよねー、しっかり確認して抜いていきますねー」
と答えてくれたので安心しました。

安心したのはいいのですがその後
「お名前と生年月日をおしえてください」
「トヨシマです、平成X年2月X日生まれです!」
「今日抜く歯をおしえてください」
「左下の親知らずです!」
という一連のやり取りを3回やることになりました。

まあすごく、かなり安心したので良かったです。
これで親知らず以外の大事な大事な歯を抜かれることを回避できました。

肝心の手術内容はというと、最初の麻酔は痛いと聞いていたのですが、上手なのか驚くほど痛みがありませんでした。
手術中は最初の歯を削る部分でドリルと歯の摩擦熱により(?)髪の毛とかが焼けたような匂いがしましたがうるさいだけで麻酔が効いており痛みはありませんでした。

ただ、次の歯根を引っこ抜く際ですが、先生の様子が少し変わり、何度も私のエラやこめかみを手で押さえつけもう片方のペンチを持った手で、てこの原理と力ずくで何やら頑張り始めました。

このまま身を任せるとこちらも顎が外れかねないので顎パワーを発揮し先生がもたらす力の反作用を起こすような形で逆向きの力でグッ……と必死に耐えていました。

そうこうしているうちに麻酔が切れ始めたので「ぃぁぃぇぅ」と発すると、
麻酔足しますね~~~と麻酔を追加し、再び感覚がなくなってから奮闘を再開してくれました。

そんなこんなで50分後手術が終了しました。

大変そうだったのは、二本ある歯根がかぎ針状に曲がっており、歯肉に食い込んでいたからだそうです。

そんなに私と一緒にいたかったのかな泣泣泣
可哀そうに泣
もう一緒にご飯は食べられないね……。

6年くらい前、歯列矯正のために抜歯した後、友達と台湾旅行に行くことになり、一緒に行けないのが可哀そうすぎて抜いた自分の歯を持参して飛行機に乗り、現地では(一緒に食べるはずだったのにね……。)と思いながら歯に小籠包とかを見せてやったのを思い出しました。

歯の話は確かしていませんが当時のブログがありました↓

てかLINE BLOG、2023年6月でサービス終了しちゃうらしいです。
フリック入力がめんどくさくて離れた身から言うのもなんですが、寂しいですね。
LINE BLOGに書いていた当時はずっと叶姉妹のブログと、拒食症の作家志望の女子中学生のブログを読んでいました。

まりさん、元気かな


話が逸れましたが無事抜歯成功し、説明通りに二日目~四日目にかけて腫れました。


元々顔がベース型すぎて分かりづらいですが、向かって右→が歯を抜いた方です。手前にあるのは鳥のケツです。

そして一週間後には内出血により患部の皮膚が黄色くなりました。

会社の人にも、「顔が黄色くなってきたんです!」と言って一瞬マスク外して見せて爆笑させることができ、大満足です

この期間も特に痛くも痒くもありませんでした。
多分術後、麻酔が切れたら痛かったんだと思うのですが、手術終了後に間髪入れずロキソニンを飲んだので、終始痛みが現れることなく終わりました。
手術翌日以降は痛くなかったので結局ロキソニンを飲んだのは手術当日のみとなりました。

手術当日からのごはんはおかゆやゼリーしか無理と聞いていましたし準備していましたが、クッキーが食べたくなったので、クッキーを食べました。

2017年に作られた、賞味期限平成34年11月のクッキー

筋のたくさんある肉とかは無理ですが、歯を抜いていない方の側である程度噛んで飲み込むといったスタイルで割と自由にごはんを食べました。

ただ、ストローで吸う動作やうがいで強く口をすすぐなど、患部の血餅が取れるようなことは徹底的に避けていました。

そのためか抜糸の際に確認してもらったところ治りも良かったみたいです。

ちなみにもう反対側の歯は、なぜか手術後おかゆの通過だけで滲みるようにキーーンと痛かった上長く大きく腫れたので、個人差だけでなく色々な要因で痛みの程度・治りの早さは変わるようです。


親知らず抜歯レポートは以上です。
読んでくれて、アリガトネ♥♡♥♥♡♥♥♡♥

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