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バディファイト復帰民のための記事

 ファイターの皆さん。お元気でしょうか?
復帰者も現役者も新参者もこんにちわ。この度記事を書かせていただきますP.Pです。以後お見知り置きを。
 挨拶はこのくらいにして、最近、やれバディファイトの公式大会だ、10theセットだと界隈が盛り上がっております。これを気に復帰しようと思った人も多いと思いますが、バディファイトの公式展開が終わってから約4年も経ってしまいました。復帰したくてもさまざまな障壁が立ちはだかるでしょう。
 一例ですが、

  • 対戦相手がいない

  • カードが無い

  • リモートのやり方がわからない

  • 大会などに参加したいがやり方がわからない


などなど。
 他の理由もあるかもしれませんが多くの人がこういう理由で復帰できていないのでは無いかと思います。
 ということで今回、その障壁を取り除くために本記事を書かせていただこうと思います。

10年も経ってしまうと
こんなに可愛い効果をしたドラム君が・・・
なんか効果がクソ長いインキャ君になっちゃった。
家系ラーメンもびっくりのトッピング具合ですね。

バディファ民を探すためのコミュニティ

カードに友達は付属しますか?

 さぁ、バディファイトを始めよう!
・・・で、誰とファイトすんの?
 困りました困りました。TCGあるあるデッキに友達はセットされない問題対戦相手がいない問題です。せっかくやる気があってもカードゲームは相手がいないと成り立ちません。やはりそのカードゲームのコミュニティが必要です。幸運なことにリアルに同じように復帰した人がいるならばいいですが、これはインフレオワコンジャンケンゲーサ終してしまった悲しきコンテンツです。そうそうそんなレアな人はいないでしょう。ならばネットでコミュニティを作るしか方法は残されていません。とは言ってもそんなにすぐにコミュニティは作れません。というわけで、実際に私が入っているコミュニティの一つであるLINEのオープンチャットについてご紹介しましょう。


バディファイト話したい

 こちらが先ほど述べたコミュニティの一つ「バディファイト話したい」です。
 こちらではカードの取引、対戦相手の募集、バディファイトに関する雑談などをおこなっています。後、私が後述する大会もここで宣伝したりしていますね。とりあえず対戦相手が欲しい、何かしら雑談がしたい、このカード売りたいor買いたいなどがあれば入ってみてください。

やりたいけどカードが無いんですが・・・

カード高すぎん?

 さぁ、対戦相手も見つかったしバディファイトをするぞー!・・・カードなかったわ。
 てことで皆さんネットやメルカリでカードを買おうとするでしょうが、今現在あり得ないほど高いです。サ終コンテンツに対してこんなに金を入れれる人は一部の酔狂な人を除いていないでしょう。ましてや軽い気持ちで復帰しようとしてやれロストとかいう使うかどうかもわからないヘンテコな外部デッキにウン万円。やる気も削がれるもんです。でもファイトがしたいという強欲な人もいるでしょう。そんな方々に2つほど抜け穴をご紹介しましょう。
(注)ここから先の抜け穴は、公式の大会では基本使えません。先ほどのオープンチャットや、一部のオフ会、オンライン大会ではおそらく使うことを快く受け入れてくれる人はいるでしょうが、好ましく思わない人も一定数います。念のため対戦相手に許可を取りましょう。
 また、こういうカードにお金を払わないとサービスが続かないとお思いの方もいらっしゃると思いますが、メルカリなどから買っても転売ヤーが儲かるだけです。
なんならサービス終了してます()もし復活を祈るのならばとりあえず抜け穴からでもいいのでまずゲームをプレイして界隈を盛り上げていきましょう。それでカードが新しく発売されたら抜け穴で浮いたお金で公式にお金を落としましょう。

大体こいつが悪い。

プロキシってなんぞ?

 まず第一の抜け穴、プロキシです。
プロキシってなんだ?とお思いの方もいらっしゃると思います。簡単いうと実物がない時の代用品のことです。最近は便利なことに公式がカードの画像をサイト上に上げてくれています。そのサイトからカードの画像を貰ってそれを印刷して代理品にしたものが主にTCG界でプロキシと言われます。
 成る程。いいものだ。早速作ってみようと行きたいところですが、初めて作る人は作り方がよくわからなくて困惑すると思われます。なので今から解説させていただきます。
①まずは印刷するカードを決める。
 プロキシを作ろうと思ってもそもそも何をプロキシにするかを決めなくては行けません。ですが、何百種類もあるカードを毎回公式サイトから探して準備するのは面倒です。なので公式が出してくれているバディファイトのデッキツールを利用しましょう。後述する大会にも使うことがあるので使い方は覚えておいて損はないはずです。

 これに関しては私が解説するまでもなく公式が動画を出しているのでもしわからないところがあればそちらを参照してください。おそらく見なくても感覚で使えるとは思いますが、困ったら適当に「デッキログ 使い方」とかで検索かければいいと思います。
②プロキシ作成サイトに行こう。
 
さぁ、印刷するカードが決まったのでプロキシを作りましょう!とは言ってもカードを並べてサイズを揃えてはかなりめんどくさいです。ここは有志の人が作ってくれているプロキシ作成サイトを利用しましょう。

 私がおすすめするのはこのサイトです。感覚でも使いやすいと思います。
 カードのサイズをスタンダードにして、プロキシにしたいカードを突っ込むだけです。枚数調整も簡単にできます。できたPDFファイルは保存してコンビニでも印刷できます。自宅にプリンターがある場合はそのまま印刷できますよー。印刷はお高いですがカラーの方が見やすいと思います。紙は普通紙で大丈夫です。

こんな感じ。簡単ですね。
え、右上になんかあるって?気にすんな。動画見てたんだよ。

③チョキチョキタイム
 
さて、ありがたいサイトを利用して印刷も済みました。後は使える形にしていくだけです。ハサミで印刷したものをカードの枠に合わせて切っていきましょう。それができたらスリーブの中にバディファイトでもなんでもいいのでカードを入れてそこに印刷したカードが見えるようにスリーブに入れていきましょう。これでプロキシの作成が完了です。立派にデッキとして使えますよ!
 この説明でもわからなかったらネットで「プロキシ 作り方」って調べてください。私の力ではこれが限界です。

ここがすごいぜ、リモートツール!

 抜け穴二つ目。私作成ツールです。
こちらはPCが必要になりますが、カードの印刷すらせずにお手軽にバディファイトを始めることが可能になっているものです。使い方はちょっとクセがありますが慣れれば意外と使えます。

 操作方法に関してはURLの先の上の方に「説明書」的なボタンがあるのでそこを見てもらえればいいと思います。何かわからなければこれまたURLの先に「ディスコード」ボタンがあるのでそこのディスコードに入って私にメンションでもして質問してください。
 ここではディスコードで実際に対戦するときの使い方を説明しておこうと思います。(そのうち説明書に追加するかもしれないですけど)
 サイトを開くとディスコード用ウィンドウとかいうのが出てくると思うんですけど、そちらをディスコードのVCを行う時に使える配信機能を使って配信すればOKです。これだけで対戦ができます。後は自分の操作画面を操作しながら対戦相手の配信を見れば楽しくバディファイトができます。(ディスコードについてはリモートファイトの部で詳しく解説します。わからなかったら検索検索ぅ!)
 この二つの抜け穴を使えばカードが無くてもレッツバディファイト!

こんな感じ。
悪魔竜ジャックVS隠キャドラムコントロール

リモートファイトって何?

 対戦相手もカードも揃った。今度こそファイトしよう!・・・離れてる相手とどうやってすりゃいいんや?
 割とここで詰まっている人が多い気がしています。ここもこの機会に何とかしてしまいましょう。
 まずは最低限必要なものから。

・スマホ1台
・スマホを手元の上で固定できる手段

以上です。
 ・・・あれ?思ったより何にもいらないな?と思われたかもしれませんが極論これだけで何とかできます。(そこそこ不便ですけど。)可能ならば2代目のスマホ(PC等、ディスコードが使える電子機器)があるとなおよしです。手元を映すものと画面を見るようですね。
 スマホを手元の上で固定する手段は割といろいろあります。イスや本を積んで高さを稼ぎ、割り箸を置いて、その割り箸にスマホを置き、割り箸の上に何かしらの重しを載せます。すっごい原始的ですがこれでもできちゃいます。()他にはダンボールを利用したり、ケージを利用したりする方法があります。詳しくは個別でネットで調べてみてください。「リモート カードゲーム やり方」とかで出てきます。
 今回はお金こそかかりますが一番安定していてメジャーなスマホスタンドがある前提で話していきます。どのスマホスタンドなどがいいかは実際にお近くの家電量販店やネットショップで探してみてください。

レッツ!ディスコライフ!

 皆様、最低限必要なものの準備はできましたでしょうか?ここからはリモートファイトをする上でもしかしたら最難関項目なっているかもしれない「ディスコード」というアプリ(PCだとソフト)が必要になってきます。
 ディスコードは簡単に言うとLineと同じようなSNSです。リモートファイト以外でも慣れればいろんなことに使えるのでこの機会にぜひ入れてください。主に作業雑談やゲームでVCをつなぎながらするときによく使われています。導入方法とかアカウントの取得方法は各自調べてください。(説明めんどい)スマホorPCとGoogleアカウントがあれば誰でも取得できます。
 さて、ここからはディスコードの導入が済んだものとして話していきます。ディスコードにはサーバーといってもLineでいうグループライン的なものがあります。今回はバディファイト民がいて、後述する大会が行われているサーバーをご紹介するので入ってみてください。

 サーバーには「テキストチャット」と「ボイスチャット」の部屋がりますが主に対戦では「ボイスチャット」(以下VC)の部屋を利用します。

こんな感じ。

 まずは画面を映す媒体でディスコードにログインし、サーバーを選択して🔈みたいなマークが左側についている部屋をクリックしてください。そうすることでVC部屋に参加できます。VCに参加したら、画像の下のほうにある📹的なマークのボタンを押してください。すると、スマホのカメラに映っている映像をVC部屋に入っている相手に見せることができます。これで自分の盤面を移せばいいんですね。相手も同じように画面を映してくれるので、自分の手元を映している媒体を対戦中にたまにのぞき込んで相手の盤面を確認できます。これでリモートファイトが行えます。
 もし、もう一台媒体があるならば、別のディスコードのアカウントを準備して、見るようと映す用で分けると快適にファイトができます。
 これで説明は終わりです。もしわからなかったら毎度のごとくググってください()

オフ会とかオンライン大会に出たーい!

 ここまでの記事を読んだ方なら恐らくこれでリモートの対戦を心置きなくできるようになりましたね。でもせっかく復帰するならば大会とかオフ会出たくないですか?ツイッターで大会やオフ会の募集ツイートポストがよく見られます。こういうものによく使われているトナメルというものをご紹介しましょう。

ツイッターじゃねぇ、Xだ!
お腹にはXマーク。バディファイトは予言してたんですかね・・・?

トナメルを覚えよう。

 トナメル。これはWEBサイトの一つであり、大会やイベントの参加者を管理するのによく使われるものです。バディファイト界隈でもよく使われております。当然、運営側だけでもなく、参加者側もこれを使わなくてはいけませんが・・・、実は結構簡単です。トナメルのアカウントを準備して、参加したい大会・イベントのトナメルURLを見つけ、ページの説明を読み、エントリーに必要な項目がアンケート的な感じで聞かれるのでそれを埋めるだけです。
 アカウント自体もGoogleアカウントがあればすぐできますし、URLも主催者が大体どっか貼ってます。ちゃんと説明を読んで、運営の指示に従うのが大事です。トナメルには大会の進行をサポートするトーナメント表機能やアナウンス機能がありますが、それは必要なタイミングに調べるか運営者にその時聞けば大丈夫でしょう。まずは実際に参加するのが一番です。・・・え?復帰者でもお手軽に参加できそうなやつがあるわけないだろって?その言葉を待っておりました。私が主催する大会「混沌杯」の宣伝をさせていただきましょう!

さいっきょ!カオス!混沌杯!


 「混沌杯」・・・。それは最強のバディファイターを決める大会・・・。多くの物が競い合い、人生をかけて挑むもの・・・。

・・・なんてたいそうなことを言ってみましたがただの週一大体土曜日夜九時半から行っている大会です。(・・・国家試験近づいてるのに参加してた人もいたんである意味人生かけてるかもしれないですけどね)誰でも気軽に参加できます。初心者でも復帰者でもベテランでもどうぞ。観戦も自由です。
 
一様、優勝者には「雷帝杯」というBO3の大会出場権が与えられます。これはそこそこガチなんでこれで優勝出来たらほんとに強い人だと思います。(小並感)4人トナメなんで4回混沌杯したら1回雷帝杯します。
 私が基本告知しているんで気になったらP.PのツイッターXをチェックだ!

終わりに

 ここまでそこそこの文章量のゴミみたいな記事の閲覧大変ありがとうございました。今、ぱっと文字数をみて6000字弱書いていたことにビビっています。現在時刻朝6:14分。大学入試二次試験二日前から1000字くらい書いていたものを試験終わったその日の夜からLOLをして、ツールの修正をしてその後日を跨いでこれ書いています。国家試験の人を馬鹿にできないですねこれは・・・。腰が悲鳴を上げているのでそろそろ終わります。朝飯食べて昼頃まで寝ます。なんて自堕落な・・・。このあほがかわいそうだと思ったらツイッターをフォローしてあげてついでにこの記事にいいねをおしておいて宣伝しておいてください。次回があれば私愛好のカオスループで会いましょう。それではまた~。

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