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哲学プラクティスに関わる人への9の質問 #28 堀江剛さん

1.肩書き・職業など

大学教員

2.現在の主な活動

哲学カフェ、ソクラティク・ダイアローグ(SD)進行役

※トップ画像は、岡山で実施したSDの参加者とSDの板書の前で。

3.はじめて哲学プラクティスに出会った日はいつですか?

大学院生のとき「哲学プラクティス国際会議」に参加した(1999年夏)

4.はじめて哲学プラクティスを実施したのはいつですか? 

大学院生の仲間たちとSDや哲学カフェを企画し、進行役も務めた(1999年秋)

5.哲学プラクティスを、はじめてやろうと思ったのはなぜですか?

人とじっくり話をし、テーマについて深く考えることのできる機会は、ほとんどないと思った。それができるフォーマット(哲学カフェやSD)があるのなら、ぜひ試してみようと思った。あと、やって単純に楽しかった。

6.今まで哲学プラクティスを続けてきたのはなぜですか?

楽しさを含め、はじめてやろうと思った理由と同じ。それが20年以上も続いている。

7.活動の中で、一番大事にしていることはなんですか?

進行役をしていて、楽しさのあまり自分の考えていることを言いたくなる時があるが、そこを「グッと」我慢すること(時々我慢できないけれど)。
また、参加する人の発言を、できる限り簡潔な「文」として(ホワイトボード・模造紙などに)再現すること。

8.あなたにとって、哲学プラクティスとは?

共同で「思考」する楽しさ。

9.影響を受けた活動、人物がいたら、教えてください。

Karin Murris(初めて参加したSDの進行役)


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※「哲学プラクティスに関わる人の9の質問」については以下をご覧ください。


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