日和山灯台(船上から)

画像1 小樽から乗ったフェリー上からの撮影で済ますが“手抜き”とか言わない☆…「高島岬」でも「小樽」でもなく、「日和山」灯台なのは何故だろう、と思ったりもする。道内では明治5年の納沙布岬灯台に次いで2番目の明治16年に設置された灯台。しかし共に建物は昭和(日和山は戦後)に建替されている。気候の厳しい北海道では岬の建物の維持は難しいのだろう。
画像2 映画「喜びも悲しみも…」のラストシーンに密かに映っているが、その時は白一色だった。こっちがメインストーリーのロケ地だったら石狩は紅白にならなかったかも?…は今思い付いた仮定の話。紅白や黒白に塗られるのは雪国と孤島の灯台で、日中の目印としては白一色だと背景に埋もれてしまうから。次はこのフェリーを降りた先の辺りにある灯台が出て来る(予定)。

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