和歌山〜瀬戸内海〜関門海峡の明治ブラントン灯台

画像1 和歌山、瀬戸内海、関門海峡に設置されたブラントン灯台を集めてみました(既出画含む)。まずは後方からのカットを…最初は串本町大島の樫野埼灯台。神子元島と並び最古で現存のブラントン灯台。但し嵩上げされており、当初は“二階”部分に灯籠があった。
画像2 友ヶ島灯台。砲台設置の為当初の位置から移築されているが、姿は変わっていない模様。しかし官舎との位置関係は変わっているだろうから、他とは違うレイアウト感。
画像3 淡路島北端の江埼灯台。樫野埼も元はこの型だった。
画像4 鍋島灯台。左端に少し写っている官舎は四国村に移築された。
画像5 釣島灯台
画像6 部埼灯台
画像7 六連島灯台。前回記事の通り、官舎が解体され石材は灯台周囲の塀になった。下部付属舎は石の地色だが、灯塔は白く塗られているので、海保の分類上は白色とされている。
画像8 次に前からのカットを(一部)…友ヶ島灯台。こう見ると、友ヶ島だけ塔部が高いのが分かる。
画像9 鍋島灯台。瀬戸大橋を背景に。
画像10 釣島灯台…やはり姉妹と言える“鍋”と“釣”は似ています。

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