七ツ島灯台

画像1 輪島の港から舳倉島への航路途上、ほぼ中間に浮かぶ無人島の頂上に立つ灯台。歴史や建物仕様は明らかではないが、四角形の塔と回廊下の装飾が大正9年の猿山岬灯台の旧塔に似ており、同時期だろうと推測。しかし有人だった形跡は無い感じで、設置当初から無人灯台だっただろうと見る。
画像2 省電力の灯器に変わったか後にソーラーパネルの台は無くなり回廊に1枚になった様で、更に2017年(平成29年)に建替され、円筒形の灯籠無しに変わっている模様。やすやすと上陸出来そうもない絶海の孤島の上、無人島ということがあってか、公開図表に掲載される高さや光り方以外のデータは挙がってこない。
画像3 やがて見えてきた舳倉島…島の平坦さが分かり、灯台がよく目立っている。

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