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小学生もフードロス削減のお手伝い! フードロス注目記事〈2024年2月24日~3月8日〉

「食」に関するPRを多く手掛ける株式会社ppcでは、一昨年より『フードロス削減プロジェクト』をスタート。
フードロスに関するニュースや、フードロス削減に取り組む学生団体等へのインタビューを発信し、ご覧いただく方にフードロスをより“自分事”として捉えてもらうべく、日々活動を行っています。

43回目となるフードロスまとめ。
フードロスが世界的な問題であることやその対策の大切さをわかっている私たち大人でも、生活の中で意識していないと忘れがちになってしまうと思います。
そんな中、最近は小学生を対象としたフードロス対策の授業が行われたり、小学生がフードロスを減らすためのアイデアを出したりする機会が増えているようです。
今回はそんな「小学生が主役のフードロス」ニュースをご紹介します。

■小学生が中央卸売市場の未来像を体験 フードロス削減や斬新な建て替えプランも 
Yahooニュース 3月5日

金沢中央卸売市場を訪れたのは、金沢大学付属小学校5年生の児童。
これまでにも市場での競り、食品の流通などを学んでいたということで、野菜の皮を使った料理レシピや野菜を再利用したクレヨンなど大人顔負けのフードロスのアイデアが出たそうです。

■小学生が廃棄される食材で商品開発へ挑戦 「ちょっとでも自分たちが貢献できたら」商品は2時間で完売 
Yahooニュース 3月6日

こちらは大阪教育大学附属天王寺小学校の児童による商品開発と販売会。
ちょっと形が悪いだけで規格外とされてしまう野菜は多いですが、そんな規格外のサトイモをカレー風味のパスタソースとして販売。
商品のパッケージデザインや販売も児童たちが行い、143個あった商品は次々に売れ2時間で完売したとのことです。

買い物をするときや食事をするときにフードロスについて話すことができると意識できるかもしれませんが、現実ではなかなか難しいかと思います。
国語や算数を学ぶのと同じように、授業の一環として食品ロス、フードロスについて考えることができる機会があると、小さい頃から身近な問題として感じ考えることができるかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
弊社noteでは今回の記事だけでなく、フードロスに関するさまざまな記事を発信しています。
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