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国内で受験できる、3つのイタリア語検定試験。

外国語の学習方法について検索していると目に入るのが、検定や試験の文字。先日も、74歳で実用イタリア語検定3級に合格された方の記事を目にしました。

学校や仕事関係で受験が必要という方以外にも、記事の方のような腕試しや、勉強のモチベーションを保つために受験する方も多いですよね。そこで、どんなイタリア語検定があるのか調べてみました。

日本で受験可能な、3種類のイタリア語検定

様々なイタリア語試験がありましたが、日本で受験可能な試験に絞ったところ、現時点では、PLIDA、CILS、実用イタリア語検定の3つが見つかりました。以下は、かなりザックリしていますが、各試験の概要です。

PLIDA(プリーダ)

CILS(チルス)

実用イタリア語検定

  • 実用イタリア語検定

  • 国内試験会場:札幌、仙台、東京、横浜、新潟、金沢、名古屋、京都、大阪、岡山、広島、福岡、宮崎、那覇。3月はオンラインIBT試験も実施。

  • レベル:5級(初歩)から1級。

  • 受験料:5,220円(5級)から9,220円(準2級)。

  • 実施日程:3月、10月。

<各内容は変更する場合があるので、詳細は必ず各ページからご確認くださいませ。>

受験料が一番お手軽なことや、試験会場の多さ、オンライン試験もあることから、一番受験しやすいのは実用イタリア語検定でしょうか。世界のどこからでも受験可能で、実施日程内であれば任意の時間で受験できるのも、ありがたいですね。

イタリアでも通用する試験を目指すなら、PLIDAかCILSになりますね。

とはいえ、アルファベートも覚束ない私には、どの試験もまだまだ遠い道のりですが。嗚呼、Rの発音、恐るべし。引き続き、noteの投稿も、イタリア語の勉強も、ゆっくり続けていきたいと思います。ピアーノピアーノ。

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