おやすみなみ

かなしみをもって優しさをもって生きる

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ベストアルバム 2022

すごく遅くなりました! 2022年が終わってしまいました!笑 日々が目まぐるしく 2022年1月頃〜3月頃までの記憶が薄くなってきてしまったけど・・・ 今年もよろしくおねがいします! 毎年言ってますが、私は音楽評論家でもないし音楽キュレーターでもないのでまったく音楽の歴史やアーティストの気持ちはわかりません! かなり私情を挟みに挟んだ、私情のサンドイッチ感想になるので 期待してコレを開いた人・・・参考にならないかも!笑 すいません! でも毎年楽しみにしてくれる人、今日

    • ベストアルバム 2023

      なとり『劇場』 羊文学『12 hugs (like butterflies)』 崎山蒼志『i 触れる SAD UFO』 Mitski『The Land Is Inhospitable and So Are We』 YUKI『パレードが続くなら』 d4vd『Petals to Thorns』 Mega Shinnosuke『2100年』 ROTH BART BARON『8』 SATOH『BORN IN THE ASIA』 okudakun 『Ιαπωνία

      • 年間ベストアルバム 2021

        遅くなってすみません・・・! 毎年恒例の備忘録の音楽まとめになります。 2021年は徐々にコロナがおとなしくなり、 制限されていたことが緩和されてイベントもできる状況になったので 何本か音楽のライブに向かうことができました。 まだまだマスクはしたままだし、騒いだりシンガロングできないけど、 生で音楽を浴びられるのがどんなに幸せなことだったんだと改めて気づくことができた1年でした。(毎回LIVEを開催してくれたことに感謝でいっぱいで泣いてた・・・) 当たり前だと思っていた

        • 2021.08.26 超存在感 BBHF × PELICANFANCLUB

          2021.08.26 超存在感@TOKIOTOKYO BBHF × PELICANFANCLUB 公式LINEから解禁通知。 なんで同じタイミングなんだろう… ……え? …………………………ん? 最初、理解出来なかった。 悪質なコラージュかと思った。 幻影……? そこからは息をせずに チケット購入して、 その日にたどり着くために、働いて寝て起きて寝て働いてその夜を迎えました。 (当日に起きたことが最高すぎて、記憶の容量が圧迫。) あの夜を一言で表すと、 なん

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        ベストアルバム 2022

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          人にあげて自分の分は無くなる

          ばんそうこうをとると 大体ふやけてる。 白くぶよぶよとした指。 その指だけ生きていないような色をして 不気味な異彩を放っている。 それを触ると、感覚はない。 なんか、自分の体の一部ではないような感じ。 いつお別れしたのか? それさえも不明なのでとっても面白い。 ちゃんとくっついてる。 ばんそうこうは、傷を治して その部分を忘れさせないようにブヨブヨにしてる気がする。 お前はケガしたんだぞ、ここ切れたぞ。 治ったけど、ほかから栄養とったから しばらく周りの皮膚

          人にあげて自分の分は無くなる

          年間ベストアルバム 2020

          毎年恒例の音楽備忘録ですが、 今回は、本当に音楽聴いてなさすぎて、選ぶに選べなかったので 
みなさまの年間ベストを元に2020年を回収させていただきます。() 今回の感想レビューは、アルバムだけになります。(ごめんなさい) 今年の最高ソングたちはSpotifyとAppleMusicで
プレイリストにしましたので ぜひ聴いてみてね!
 ▼Spotify ▼AppleMusic 毎回言うけど、私はただの音楽好きなので 専門用語や特別な音楽知識がある者ではないのでご了承くだ

          年間ベストアルバム 2020

          11歳の時は誰でも作れたスーパーバリア

          バンドの解散や終了って、 約束してなかったけどなんとなく集まるようになって毎日遊んでたヤツが、急に来なくなったみたいな感じに似てる。 (なんで来なくなったんだよ)って怒りと、(でも別に『今日も遊ぼうぜ』って約束してなかったしな)っていう気持ちと、(何かあったのかな)って気持ちと。似てる。 それが自然なことで自然な流れなのかもしれない。 どんどん周りも平気になってくる。 だけど、そいつが木に彫った落書きや、独自で作ったゲームのルールや、一緒に組み立てた秘密基地な

          11歳の時は誰でも作れたスーパーバリア

          年間ベスト2019(音楽)

          2019年もたくさんいい曲に出会えました。 平成が令和になったり、2010年代の最後の年でもありました。 2018年は、アルバム部門とシングル/EP部門でnoteを分けましたが 今年は、ひとつにまとめました。 毎年この作業が、楽しくて苦しくてなりません。 私はただの音楽好きで、音楽に救われている一人にすぎないので全く音楽知識や専門用語などでは表現できていないので、ご理解ください。 これは毎年の記録。そして素晴らしい音楽たちに出会えたときのフレッシュな気持ちを忘れないように

          年間ベスト2019(音楽)

          年間ベスト2019めちゃくちゃ迷ってる いい曲が多いんですよ

          年間ベスト2019めちゃくちゃ迷ってる いい曲が多いんですよ

          社会的に受容された狂気

          それは恋だよ。 好きなミュージシャンを好きでいられるなと感じる時は、その音楽から匂うライフスタイルみたいなのを感じた時。 けっこう大事。 その匂いが好きかどうか、まず耳で、その後ライブに行って毛穴で感じ取る。 その逆もある。 その匂いをまとっていたい 恍惚の最上級みたいな中毒性のあるものと、 あ、これ自分の家の匂いと似てる〜 なんか安心する〜みたいなのがある。 あと、この曲いい匂いだなぁ、と思っても おシャレすぎるから自分には似合わないなぁって、ライフスタイルの匂い

          社会的に受容された狂気

          私のソルファ

          私の岩が転がった日。 アジカンに出会ったのは、14歳。 ループ&ループから。 当時スクーター『チョイ乗り』のCMに使われていた曲で、なんか軽快なポップロックだな〜としか思ってなかった。 その後アニメ『鋼の錬金術師』を、何気なく見ていたらリライトが流れた。 歪んだギター、なんだこのシャウト!って思った。 もうめちゃくちゃにかっこよくて。 めざましテレビのエンタメコーナーで メガネをしたゴッチが、顔をクシャクシャにして歌っているリライトのPVが頭から離れ

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          Yogee New Waves / Summer of Loveがエバーグリーンだった

          正直いって、ヨギーニューウェーブスが苦手だった。 一時期流行った、シティポップの流れに乗ってきたゆるいバンドが全般苦手だった。 まさにその代表格のようなヨギーには、一種のアレルギーみたいになってた。 だけど、避けてきた音楽の中にも、まぶしく輝いてる名曲があったりする。 それを聴き逃して生きてくのは、とても勿体ない。 ゾッとする。 そして、私はこの曲を聴いてゾッとした。 完全に聴き逃していた名曲だったからだ。 聴けば聴くほどに良くて素晴らしいので、感情のやり場が

          Yogee New Waves / Summer of Loveがエバーグリーンだった

          きみの髪の毛の中の景色

          自分の部屋や、イヤホン。 ある意味と閉じた世界で聴いた音楽を、ライブで解放させたとき、自分では受け止められないほどのありがとうと、信じられなさでいっぱいになる。 この人たち、生きてるんだ。って目の前で全身で感じるの。 あの気持ちは、男女関係ないんじゃないかなぁ みんなで合唱できる歌があるって幸せだなあって、その瞬間がまばゆくて、今まで生きてきた日の中で、キラキラって光ってる1日のひとつになる。

          きみの髪の毛の中の景色

          年間ベスト2018(シングル&EP編)

          アルバム編はやりましたので、 単曲とEP部門です。 ▼アルバム編 とにかく今年は名曲がたくさん生まれ、 心が何度もとれそうになりました。 何回奪われてもいい。取りに行くために聴く。そして、また奪われる。もはや最後の方は奪われに行ってる、みたいな。そんな感じでした。 こっちの部門は、邦楽が多いです。 アルバムの時も言ったけど、備忘録なので 一切専門用語や音楽知識はありません。 ただの音楽が好きな一般市民の感想。 1.iri『Only One』 2.avengers

          年間ベスト2018(シングル&EP編)

          年間ベスト2018(アルバム編)

          今年はとてもいい音楽がありすぎて 20枚も選んでしまいました。 自分の備忘録として、毎年やってるので 特に音楽知識や文才はないです。 感じたままに。 1.AAAMYYY『MABOROSI WEEKEND』 2. NoMBe『They Might've Loved Me』 3.yahyel『Human』 4. ラウヴ『I met you when I was 18.』 5.三浦大知『球体』 6. PELICAN FANCLUB 『Boys just want to be c

          年間ベスト2018(アルバム編)

          心のつまみをギューッとしぼる

          宇宙の話が好き。 宇宙を研究してる人たちは可愛い。 誰も宇宙のことは分からないのに、命をかけて研究してる。 『それは間違ってる!』『そんな可能性は成り立たない!』なんて議論を交わしてるけど、結局宇宙のことは誰も正解は分からないから、可愛い。 そんなことを友人に話したら 『わからないものを追って、未来に託そうとしてるんじゃん。立派な仕事だよ。』と言われた。 未来を担ってる。 自分の世代では解明かもしれないことを それでもいいから、やってくれてる。 最高に

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