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シャドーハウス1~7巻

ちょっと不思議なテイストのお話。
CMでみて、読みたいと思っていて、アニメを少しみて買った一品。
読み進めていくうちに、思ったより現実味があって面白いと思いました。

”あるところに貴族のまねごとをしている者たちが住んでいました
人々は誰もその者たちの顔を知りません
なぜなら顔が無いからです
そこで「シャドー一族」は彼らの”顔”として「生き人形」を従えることにしました”

というナレーションからはじまるお話。

エミリコという生き人形とケイトというシャドーのお話。
ケイトは全身真っ黒。顔は見えない。シャドーは全員そう。
お披露目の同期の4人とか、班の先輩3人とか出てきたりして、結構楽しいけれど残酷に人はし……生き人形は壊れてしまいます。エミリコの天真爛漫さがこの物語を救っているかもしれません。
お披露目とは生き人形が顔として機能しているか合格させるお遊戯みたいなもので、お呼ばれというのもあって、子供がいるところから大人になるためにお屋敷?に行くことみたいです。
お披露目では、同期の一人、ラムがシャドーに意思が希薄ということでふるいにかけれらてしまいます。

ケイトは他のシャドーとは違って、秘密があります。

↓ネタバレしてもいいという方はお金を払ってどうぞwいや、お金払われなくても私はいいんですが、それだと、問題ありそうなので;ざっくり要点と概要なので、ご注意を。

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