見出し画像

中小企業診断士3回目のチャレンジを終えて

中小企業診断士1次試験2日目が終わった。

最後の5分はガッツポーズと、そして感謝の気持ちが溢れて涙が出てきた。自己採点前なのに。そんな試験は初めてだ。

2020年初めてチャレンジした時、初コロナ禍での試験で、オリンピックが延期になったことで空いた会場で、これでもかというくらいのソーシャルディスタンスをとり、コンサートホールのアリーナで、机を並べて受けた。会場も遠くて、トイレも遠くて、試験配られるのも(1人1人が離れてるから)時間がかかり、、、、第一子が生まれたばかりだったので、終わった後はおっぱいが張りまくって、、と思い返せばよくやったな自分!と思う。結果として1科目しか受からなかったけど、このチャレンジが、次のチャンレンジへと繋がった!

2021年は、第2子妊娠中で、ぽこぽことお腹から応援してくれる中で受けた。つわりがちょっと大変だったから、お昼は控えめにとって、むくみがひどいから水分はたくさん取りつつ、トイレも近くなるから飲みすぎないように、、などコンディションを整えることにも神経を使いながら、なんとか2日間受けた。結果として、3科目合格。つわりと仕事で2次を勉強をするのは辛いなと思っていたから、まぁ結果としてはよかったかもしれない。

そして今年。今までで一番勉強をしたかもしれない。このままでは残り3科目は受からない!と思ったから、どこかの講座を取ろうと決め(それまで独学でやっていた)講座選定。ここにしようと決めたら、来校して申し込みをしてくださいと言われたけど「臨月なのでいけません。なんとか郵送でお願いできませんか?」とせがみ、受講を開始。WEB受講なので、時には家事をしながら、おっぱいを上げながら、集中していたのに途中で、、なんてことも多々ありながら、、食らいついた。

自己採点はまだだけど、これまで頑張った自分に、支えてくれた家族に。感謝の気持ちが溢れてきた。

2週間前から家族の体調不良がつづき、受けることが難しいかもしれないという気持ちがありながら、なんとか平常心を保ちながら、勉強を進めた。だけど、最後は神様が味方してくれて、受験してもいいよと私を会場へと導いてくれた。

結果は明日発表される解答に合わせて自己採点をしないとわからないけれどもここまでチャレンジしたことで得られたことはたくさんある。ありがとうと心から感謝の気持ちでいっぱいだ。

なんで中小企業診断士になりたいのか、なるべきなのか、チャレンジなんてしちゃったのか。と自問する日々がたくさんあった。今も明確な答えは見えていない気がする。1次は通過地点で、これから(受かれば)未知の2次に入っていくので、この自問を多分もっと深いレベルで繰り返していくんだろう。

30代の私の挑戦はまだまだ!これからも続きそう!だけど一旦お疲れ!自分。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?