ながた(すずき)さゆり

管理栄養士✖️中小企業診断士 健康経営・地方創生・健康経営のお手伝いを。 30代女性、仙…

ながた(すずき)さゆり

管理栄養士✖️中小企業診断士 健康経営・地方創生・健康経営のお手伝いを。 30代女性、仙台在住(令和5年Uターン)、3児の母

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最近の記事

三男坊が産まれた

出産予定日に三男坊が産まれた。 病院着いて1時間半のスピード出産でした。元気な男の子を出産できて本当に良かった。神様ありがとう。 思えば、今回の妊婦生活は本当に大変だった。 無事やり切った!という気持ちが大きい。 ・12年勤めた会社を退職 ・独立 ・長男の2ヶ月入院 ・中小企業診断士の2次試験 ・中小企業診断士の実務補習15日間→登録 (・加えて、2人の育児(*次男はイヤイヤ期・・)) これらを妊婦でこなした。やり切った。そして神様から最高のプレゼントをもらったのだ。

    • 腎生検の術式

      子ども病院で、腎生検の説明を受ける。 医療職にとっては、もしかしたら大した手術ではないのかもしれないけど・・ 3歳の子どもが全身麻酔での手術。緊張する。 麻酔科、泌尿器科、腎臓内科の、それぞれのドクターから手術に関する説明を受ける。絶対はないからリスクリスクリスクの話ばかり。(私の不安な気持ちが大きいからそんな風に聞こえたのかもしれないけど・・・) 家族を代表して聞くから、責任が生じるし、そして家族への説明責任がある。 真剣に理解に努めた。そして家族への報告。長男(3歳児

      • 子ども病院への転院

        腎生検をするために、子ども病院へ転院となった息子。 転院の日は、夫が仕事だったため、母が仕事を休んで手伝ってくれた。 初めて子ども病院に、どんなところだろうか・・・と緊張。 着いてみると・・驚く。病院である雰囲気を感じさせない! 入り口から入り、不安そうにしている私たちに、さささっと、係りの人が近づいてきてくてくれて、ニコニコ案内をしてくれた。 (名札をみると、「ボランティア」と。) お菓子のエレベーターに、大きなポストの形をした滑り台、丸みを帯びた看板たち、大きな絵本に

        • 人生2つ目の国家資格

          2024年3月11日に、中小企業診断士の実務補習15日間を無事終えた。 やり切った!!という気持ちが強い。終わった時には、楽しかった、学びが深かった、世界が広がった、これからがとても楽しみになった。という気持ちだった。 私の人生において、2つ目の国家資格だった。 1つ目は管理栄養士。奇遇にも、管理栄養士の実習を終えた日も3月11日だった。 13年前2011年3月11日。東日本大震災の日だった。 病院実習が間も無く終わる14時46分に、大きな揺れを経験した。 みんなにとって

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        • 子育て
          37本
        • 長男の入院
          7本
        • 中小企業診断士
          35本
        • 茶道
          5本

        記事

          心も家も綺麗にする

          今、私は、祖父の家に住んでいる。 祖父は、もう14年ほど前に他界した。そこから空き家だったこの家をリフォームして家族で住んでいる。 持ち主は、ドイツに住む叔父。叔父はドイツに家があるから、この家を使うことはない。だから私たち家族が、使わせてもらっている。(もちろん家賃はお支払いしている) 私と同い年のこの家。使いにくいところ、古くなっているところ、、、色々あるけど丁寧に綺麗に使いたいと思っている。 だから毎日、掃除は欠かさない。綺麗にすることで祖先・家族に感謝を伝えること

          実務補習2クール目を終えて

          中小企業診断士の実務補習、5日間✖️3クールを受けている。 先日、2クール目を終えた。 1クール目と違った指導員・副指導員の先生とメンバーと、違う業種への診断・提言を行った。 1つの実在する企業をあらゆる角度からチームで分析をする。 全体の経営戦略があって、財務面、マーケティング面、組織面、生産管理や情報システムなどなど・・・役割分担をして深く分析し、レポートにまとめる。 1チーム、3-6人で1つのレポートをまとめるから、方向性を揃えることは大変だけど色々な人の意見からの

          実務補習2クール目を終えて

          唯一の付き添い入院者

          最初に入院した病院は、いわゆる普通の病院だった。小児科はあれど入院している子供は3人ほど(600床ほどある病院)。付き添い入院をしているのは私だけだった。 長男はまだ3歳、自分でできないことも多い。毎朝の体温測定や摂取量・排泄量の記録などなど私がやる。治療に対しても覚えておくことも多かった。(何本目の点滴かとか) 健康な?私がいるからか、病棟スタッフさんにどんどん頼まれる。時には、それあなたの仕事じゃないの?と思う時もあった。 突然の入院だったので、PCを病室に持ち込んで

          唯一の付き添い入院者

          転院までの揺れ動く気持ち

          特発性のネフローゼ症候群が否定された息子は、なぜネフローゼ状態を起こしているのか、原因を特定しないと治療に進めず、原因を特定するためには、腎生検という全身麻酔(子どもは)の手術で、腎臓の細胞をとり、病理検査をすることに。 腎生検をするためには、転院が必要で、転院は10日後に決まった。 それまでに、できる対処療法として、ステロイド治療とアルブミン・利尿剤の投与が始まった。治療は疲れるのか、病気がしんどいのか、それほどまでに体力が落ちてしまったのか、、、息子はずっと寝ていた。

          転院までの揺れ動く気持ち

          息子の病気と夫婦の価値観

          小児科クリニックから大病院を紹介してもらい、大病院での初めて、子供の採血を経験し、ようやく一息。即入院できるって、大変だけどありがたいことだなーこの先どうなっていくんだろうなー、子どもと自分のメンタルをどうやって保っていこうかなーとかとか、、思っていたら、主治医が表情を変えて入ってきた。 なななんだー!!!と思ったら 「採血結果が出ました。息子さんは、幼児のネフローゼ症候群の9割である、特発性が否定されました。特発性では通常ない、低補体と血尿があります。腎生検という精密検査

          息子の病気と夫婦の価値観

          中小企業診断士の実務補習が楽しかった

          中小企業診断士の実務補習が始まった。 全5日間*3クール=15日間。これを終えると中小企業診断士に登録ができるのだ。 1クール目の1日目と2日目を終えた。とても刺激的な2日間だった。 1つの実在する企業を包括的に診断して(現状・課題・理想などなどなど・・・)提言・提案をする。5日間で提案書をまとめ上げ、班員と共に企業へ提案をする。 利害関係のない仲間と共に、利害関係のない企業へ本気で提案をする。 今まで学んできた理論を実践に落とし込む。 中小企業診断士としての醍醐味を存

          中小企業診断士の実務補習が楽しかった

          子どもの採血

          長男の突然の入院を家族に報告すると、すぐに母が来てくれた。 私はほっとした、あーそうか1人じゃないんだ。 とりあえず、、腹ごしらえ(大事)をし、準備を整えて、大きい病院へ。 道中で、ネフローゼ症候群について、勉強。 ネットは色々な情報で溢れているが、信頼できる情報もたくさんある。 すぐに調べられるのは本当にありがたい。論文だって診療ガイドラインだって見ることができる。 そこで分かったのは、子どものネフローゼ症候群の9割は原因不明な特発性で、1ヶ月くらい入院が必要。でも寛解

          入院は突然だった。

          入院は突然だった。 11月上旬ごろから気になっていた。 体力がなく疲れやすい、目の下にクマがある気がする、食欲が落ちている、あたりが所見だろうか・・・そんな日もあれば元気な日もある、気になる日もあればそうでもない日もある。そんな思いを行き来する日々を過ごしていた。 とはいえ、2人の育児、仕事、妊婦生活で、気になることがたくさんあり、長男のことは少し楽観視していたかもしれない・・。そんな酷い状態ではあるわけないだろうと・・・。 11月中旬になり、保育園の先生も長男の様子が気

          退院と感染性胃腸炎

          長男が2ヶ月の入院生活を頑張り退院したその週、ほっとしたのも束の間、次男が感染性胃腸炎になった。 2歳の次男が、嘔吐を繰り返し、本人も大変だが・・・親も大変。サインのない突然の嘔吐に、着替えまくり・・洗いまくり・・・・。。。。切りがないのではないかと途方に暮れそうになる。そして長男に感染することを懸念して隔離しても、、4歳児と2歳児の隔離、ワンオペは限界がある。 もちのろんで?長男にも感染した。次男が落ち着いた頃には、長男が嘔吐・・・ ここで出てくる課題は、長男は退院はした

          価値観の肯定的変化

          ブログを再開していこうと思う。これから週3-5回の頻度で更新していきます。 人は様々な役割の中で生きている。私も、子どもとして、次女として、母として、妻として、経営者として、、などなどの役割を担っている。そんな様々な役割で、目まぐるしい変化が起きた。 「成長とは、価値観の肯定的な変化。」と捉えたのであれば、爆裂に成長した近年であった。価値観を変化させるということは、なんだか過去の自分を否定しているようで、負の感情を抱く(嫌だなと思う)時があった。 が、目を向ける場所(焦点

          書いて考えをまとめよう

          中小企業診断士の2次試験に向けて、文章力をつけたく、毎日ノートを更新してきた。 毎日更新は一旦11月末でおやすみにしようと思う。 これからは、自分の中での考えがまとまったら、少しずつ書いていこうと思う。

          書いて考えをまとめよう

          真心を込める

          少し焦っている自分がいる。 今、この瞬間に何を生産したのか、どんな風に前に進んだのか、言葉で表現しないと気が休まらないし、焦ってしまう。何をやっているんだ自分と思ってしまう自分がいる。 「今日も1歩前に進んだ!」というと、「いやいやまだまだ先は長い」と言われてしまうと、さらに焦りが加速してしまう。そんな日々。 でも、言葉で表現できない生産されたものも絶対ある。ということがわかった。子どもは1歩ずつ元気に成長しているし、自分も確実に1歩ずつ成長しているのだ。長い時間をかけたら