激動の世界に、スタンフォード式デザイン思考をはじめ、量子力学や起業家精神を色んな外部講師から学べて、志を同じにした仲間と切磋琢磨して、人生をデザインするツールの一つを学べる「ゼロスクール」に入った私。

先日、創設者のらいちゃんこと大西千聡さんと、個性を知るセッションをしていただいた。

因みに、らいちゃん家の家訓は、何かをする時に『YES！』か、『はい』、
つまり“DO！！（する）”という、素敵な考えの方で、
らいちゃんのニックネームは、
ライオンのようにガジガジやっちゃうからだそうだ。

近藤麻理恵さんの旦那様で、世界的な名プロデューサーである川原卓巳さんの
オンラインサロンにて、らいちゃんとは初めて画面越しにお話ししたのだけれど、らいちゃんがぼそっと『だから、卓巳さんを通して集った愛あるメンバーが好きなんだよね』と何気なく言った言葉を聞いて、
『好き！』と直感的に感じたのも、
「ゼロスクール」入った理由の大きな１つだ。

あ、話がそれてしまったが、
セッションは気づいたら長時間に渡り、らいちゃんは、本当に真摯に向き合ってくれた。本当にありがとうございました！
こんな時も私は、本当は『私って？』が知りたいくせに、
長時間大丈夫かな？とか相手のことを考えてしまう所もある。
自分の本音に気づくのがちょいと苦手である。

沢山話を聞いてくださった中で、今時点で出てきたのは、

• 調和を愛す

• 向上心が強い

• 目立ちたい⇔恥ずかしい、消極的⇔積極的、直感的⇔論理的とバランスのいい人

• 場やメンバーによって“自分”を変えられる

だった。

自由になりたい、好きなことしたい‥それやってたよ！

話の中で、衝撃的な発言が。
「『好きな人と好きなことだけして、自由にいきたい』って言ってたけど、今までナリー（スクールでの私のニックネーム）やってきたんじゃ。そもそも自由にできてなかったというのが思い込みだったんじゃ」。
‥‥‥『えーーーーーー！？』
この衝撃はなんというか、愛していた彼氏が実は既婚者だったとか、
実の母親が実は別にいたとか（あくまで例えね）、私にとってはそのくらいの衝撃だった。

その話を幼なじみの友達に言うと、
「え、気付いていなかったの？」と呆気に取られた。

そういえば、その昔、同じようなことをふた従姉妹のナツに言った時に
同じようなことを言われたことを思い出した。

もっと、もっと自由になりたいんだよなー、きっと私。

でも、この認識を変えたことで、
もっと、もっと自由になれる、そう直感的に感じた。

色んな人の話を聞いて、それに対してのメッセンジャーでいるのだから
（編集・ライターなので、人のお話に共感しながら客観的に文章を綴るのがお仕事）、
そのためのバランサーなんだろうなと現時点では捉えたのだけれど、
自分の本当の本音を言うと、なんだか嬉しくない（笑）。

じゃあ、なんて言われたら嬉しいかな？と自分に問うたら、

『シーンや人によって変わる、カメレオン女優』

が心踊るなーと思った。
一見特色がないようで、めちゃくちゃ異彩を放つオリジナルの女優的なニュアンスね。

でも、その違和感みたいなものは、もっと奥の奥にあったのを
この時の私は知るすべもなく、後に知るのであった。