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発勁開発の要 丹田とは 7

その具体的な内容に関しましては腹式呼吸
法から、

 徐々に丹田呼吸法へとステップアップし、

ヨガや禅、站椿功等で静的に開発していく
方法と、

優れた拳技の中から精選した基本功を練っ
ていく、

動的に開発していくシステムをバランス良
く組み合わせ、

 兼修していく必要性があるといえます。


そして、この様なスタイルで丹田開発を実
践していけば、

長期的にスランプやマンネリに陥ってしま
う事態等も極力予防していけますよね 😊

ちなみに下丹田の具体的な位置等に関しま
しては、

臍(へそ)よりもやや下の下腹部、若しく
は臍下3寸といった、

 定番の認識で大丈夫といえるでしょう。


しかし、実際に丹田を開発して身体各部に
よる発勁が、

 可能な段階に到達した私の見解からしま
すと、

丹田は決して観念的な存在ではないと体感
してます。

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