結婚の許可取り

６でようやく登場ですが、いっちばん大きいミッションとも言えるのが、お互いそれぞれの家族への挨拶です。

私の場合、彼女史の気遣いにより、ちょっと前のタイミングですでに面識あり（焼き肉食べました）かつ相手の実家も訪問済み（猫に会いました）ので、割と気が楽でした。

ガチの挨拶前に軽くあっておくのはとてもおすすめだと思います。

とはいえ服はパリッと、心も錦で、結婚okの言質をもらいに行ってきます。

苛烈な戦いが、今始まる。

法律上、行政上、繋がる許可をください！

結婚はいわば、他人から１親等になるので、法律上も繋がるのです。

行政でつながったらもうこれはガッチガチの繋がりです。

その意味でも、挨拶というのはとても大事な儀式かもしれませんね。

ということで、まずはお互いの家族にアポをとりました。

①服装を準備する

アポイントを取って日程が決まったら、服装を検討します。

相手方からはラフな格好で〜というお話もありましたが、カッチリジャケパン＋ネクタイで行きました。

こういうのしっかりしておいて間違いはない。

Tシャツ短パンバンズで行かなくてよかったです。そんな事してもハイスタ世代にしか刺さらないので。

②お土産を購入する

お家にお邪魔する際ももちろんお土産を持っていきますが、今回は特にしっかり挨拶イベントです。

という事で、百貨店でしっかりお土産を買っていきました（彼女に買ってきてもらいました）

やっぱりおみやといえば百貨店ですね。

③いざいざ彼女の実家へ

服とおみやを用意したら、あとは当日彼女の家に行くだけです。

緊張したときにおすすめなのが、『M-1の決勝出るよりは緊張しないな』というマインドを持つことです。

M-1決勝よりは平気だなと思いながら挨拶に向かいました。

すっごい吠えるワンちゃんが近くに住んでいるのですが、今回は吠えずにお見送りしてくれました。

その瞳はソクラテスのようでした。

なんて言ったか覚えてない

彼女の家に到着し、しばらくお昼を頂いたり、雑談したりしていたのですが、話の流れを作って、結婚の挨拶にもっていきました。

結果として、無事に承諾頂いたのですが、なんて言ったかあまり覚えていません。

ある程度かしこみを持って言おうと思っていましたが、まったく覚えていません。

ただ、正座はしました。覚えているのはそれだけ。それだけなんです〜。

という事で無事に挨拶ミッションは完了致しました。

結納どうしますか？家族顔合わせイベントどうしますか？という議題も残っていますが、取り急ぎは許可が取れたわけであります。

ではまた。よろしくお願いします。