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【結婚決まってしたコト⑫】ご祝儀制VS会費制

結婚式の集金スタイルは2つ。ご祝儀制と会費制。


いきなり集金スタイルとか言っちゃいましたが、まあぶっちゃけ集金スタイルなので、まあ、はい。

結婚式(披露宴)において、お金を払う(払って頂く)スタイルには2つ種類があります。

それは御祝儀制会費制

身の回りでは圧倒的にご祝儀制が多かったですが、2回だけ会費制の結婚式に参加したことがあります。

確か費用は2万円で、こいつはありがてぇぜ!って思ったことを覚えています。

会場も普通に綺麗で結婚式場じゃないってだけの最高の披露宴でした。

ただ、会費制の式は、厳かで、やだ…きれい…みたいな雰囲気というよりも、楽しくワイワイという雰囲気だったという印象です。

挙式がないというのも特徴的ですね。

そもそも会費制ってなんぞや?


会費制はいわゆるご祝儀をお渡しするスタイルではなく、新郎新婦が設定した金額(だいたいはお料理&ドリンク代)をみんなに払ってもらうというスタイルです。

暗黙で3万円なりを包むご祝儀ではなく、しっかり招待状に「こんだけお金いりまっせなので、これだけ持ってきてちょ」と書かれています。

ご祝儀制と比べるとカジュアルというか、二次会とか、披露宴のみ(挙式は海外とかでやってるスタイル)の場合などではおなじみかもしれません。

ちなみに北海道は8割が会費制らしいです。

祝儀制はいわゆる3万円のやつ

祝儀制はいわゆるあれですね。

費用は書いてないけど結婚式で3万支払うやつですね。

説明は省きます。

挙式と披露宴で別日に分けるパターンだと会費制にするスタイルも多い。

例えば友人関係者を呼ばない海外ウェディングだと、後日披露宴だけ実施するみたいなスタイルも多いです。

実際に呼ばれた会費制ウェディングもそのパターンでした。

両家を結ぶ儀式パーティをしっかり分けるっちゅうわけですね。

確かに、身内、親族向けのパーティと友人関係者のパーティをしっかり分けるってのも、こっ恥ずかしくなくていいかもしれんなって思います。

それに家族と友人両方がウケるネタって言うのはかなり難しいと思っています。

それぞれのツボが違いすぎる。

ターゲットは絞られた方が尖ったこともできる。

フェスに出る時のセトリと単独ライブのセトリは違うのだ。

単独ライブでおろすネタとネタパレでおろすネタも違うのだ。

ターゲットが絞られたほうが、尖りきれるのだ。

そんなことを考えるとターゲットを分けるウェディングもいいものですねって思います。

どっちもに気を遣って尖りきれないくらいなら分けるのもありだなって。

とはいえ、一日にまとめて実施したほうが衣装もいいものを披露できるってのもあってやっぱりセットのほうがいいかな〜とも思っています。

会費制の話からだいぶ脱線してしまいました。

ではまた。よろしくお願いします。

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