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「頭」を変えよう。全てはただのエネルギー。望まぬジャッジをする思考が"不幸"の原因。


皆さんこんにちはAkaneです。

今日は「ジャッジする思考が全ての"不幸"の原因」というお話をします。

「ウェルビーイング」とか「引き寄せの法則」とも繋がってくるお話です。

なぜ、この世界には幸せな人と不幸な人が存在しているのでしょうか?
なぜ、幸せのために頑張っても本当の幸せに辿り着けないという人がいるのでしょうか?
その理由は「思考」にあります。


□この記事の内容
・私たちは自分が作り上げた概念の世界で生きている。思考をクリアにする「概念引き算ゲーム」
・「感情」にも善悪はない、感情はただのエネルギーである
・幼少期から始まった「自分は愛されない存在なのではないか」という勘違い
・魂とハイヤーセルフの視点になる
・「幸せ」の定義を書き換えよう

□思考をクリアにする「概念引き算ゲーム」


私はここ最近で大きな「概念(自分の固定概念)」の崩壊を体験しました。
「本当に、全て自分の頭が作り上げていたのか!」と腹の底から腑に落ち、確信できました。

そのきっかけが「概念引き算ゲーム」です。
これは私が考え出したゲームですが、ぜひ沢山の人にやっていただきたいゲームです。

先日、友人とドライブしていた時のことです。
私は「もっと自分を解放したい、今に集中する思考へ書き換えたい」と日々実験しているところでした。
ところが、ドライブ中に私も友人も「そういえばこの間さ、」とか「昔あの人が、」とか
「今ここ」ではない話をすぐに始める、という違和感に気づきました。
それで「今この瞬間、自分の目に見えるものだけを実況する遊び」を友人にやってもらいました(私は運転中)。

「白い花がいっぱい咲いてる」
「山がある」
「家がある」

友人は次々に、目に見えるものを実況します。
そしてふと友人が「集合住宅がある」と言った時に、
私はある違和感に気づきました。

「集合住宅」って、概念じゃない??

もっと「見たまま」に言えば「家がいっぱいある」じゃないか??

これが私の「固定概念ドッカン大崩壊」の大きなきっかけになりました。
あれ?
人間って、あらゆるものに「概念」の名前を付けて、それで判断しているぞ。

「家」ですら「何をもってして"家"と判断しているのか?」って話で、
「なんか大きな物体」とか「四角いもの」くらいまで「概念の引き算」をすることができる。

そのドライブから帰った夜、私はひたすらこれについて考えました。

もっと、もっと、そこからどんどん引き算していくと、どうなる???

「外側と内側」が反転して、根本の宇宙の事実に行き着くまで、引き算してみます。
例えば

3メートル先に黄色いミニヒマワリが咲いている

目の前にヒマワリが咲いている

目の前にヒマワリがある

目の前に植物がある

目の前に素粒子の集合体がある

目の前にエネルギーが存在している

エネルギーが存在していることを私は認識している

エネルギーを認識している私の意識が存在している

私の意識が存在している(もしくは、全てがエネルギーとして存在している)

この「概念引き算ゲーム」には、ある程度宇宙や魂や意識にまつわる知識も必要担ってきますが、このように「外側のどんなもの」も、引き算していくと「私の意識が存在している」「全てがエネルギーとしてただ存在している」に辿り着きます。

で、これは「考え方」にも適用できます。

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