見出し画像

西ヨーロッパでは表現の自由がない/ヴィクトル・オルバン(ハンガリー首相)

🇭🇺 ヴィクトル・オルバン(ハンガリー首相) :

「西ヨーロッパでは #表現の自由 がひどい状態にあることがわかります。

リベラルな社会は、世論を形成する人々、とりわけメディア、大学、研究機関、財団、そしてもちろん政治家がモノクロ化し、ほとんど同じことを言うようになりました。

ハンガリー人にとってこれが信じ難いことです。なぜなら、私たちは常に西洋を自由の象徴とみなしてきたからです。 しかし、それは過去のことです。

したがって、私が他の国に行って、たとえばドイツの新聞を 2 冊開いたとします。

1 つは左サイド、もう 1 つは右サイドであったとします。

それでも、重要な問題についてはまったく同じ記事を読むことになります。

つまり、非常に単純に言えば、今日の西ヨーロッパでは、ハンガリー人には想像できないような意見の広がり方をしているということです。 そしてこれは日常的な抑圧現象と結びついています。

キャンペーンの立ち上げイベントが禁止されるのは1つの事柄で、私はブリュッセルでキャンペーンの立ち上げに行きましたが、禁止されました。

しかし、日常生活では、一般社員が職場で移民について、たとえば公式見解に沿わないことを公然と言えば、翌日にはその人は職を失うことになりかねません。

聞いている人はこれは大げさだと感じるかもしれませんが、決して大げさではありません。これらは日常の当たり前になっています。

#Facebook に何でも投稿することはできません。そうすると必ず結果が生じます。

自分の意見が中央の承認した意見と違えば、結果が待っているのです。

私たちのイベントの禁止で最も憂慮すべき点は、禁止そのものではなく、私たちを受け入れてくれたホテルの関係者に #脅迫 がなされたことでした。

ケータリング会社の社長の妻から電話があり、もし私たちに食べ物やコーヒーを提供したり、施設を私たちに提供したければ、悪影響が生じるだろうと公然と脅迫されたと言います。

あからさまに政治的なものではないでしょうが、彼らにとって日常生活において非常に重要なことです。

したがって、西洋の生活は一変してしまったのです。

ハンガリーの公共の場では、何かについて意見を述べようと思えば、保守的な読み方もあればリベラルな読み方もあり、メディア(ソーシャルメディアや情報源全般)は両方の角度からの解釈を持っています。

自分の意見を率直に表明しても、何の問題もありません - せいぜい、反対する人がいるくらいです。

しかし、意見を表明しただけで制裁を受けるとは......ハンガリーはそんなことはあり得ませんが、西側にはそんなことが存在するということです。

今、私は自信を持って言えます、向こうの人々はぶつぶつ、不平を言い、鼻歌を歌ったりするかもしれませんが、

今日の西側では、人々は1980年代後半のように声を上げたり、私たちがしたように自由のために立ち上がったりしていないということです。

ハンガリー抜き、ハンガリー国民抜き、ハンガリー政府の声抜きでは、今日ヨーロッパに自由は存在しないと、誇張なしに断言できるのはそのためです。」

2024年4月19日、#ハンガリー のヴィクトル・オルバン首相がKossuthラジオ番組「Good Morning Hungary」のインタビューに答えた発言からの抜粋。

ソース : #ヴィクトル・オルバン 首相内閣府


☝️私たち日本人も、こういう世界にいるということを念頭に情報収集しなければいけないと思います。全体主義の前兆です。これから益々厳しくなるのかもしれません。

🤔欧米日の報道は疑ってかかれ、くらいのがいいかもしれません。中でも日本の報道はことさらひどいらしい…単一に染まる前にご注意を…😔


【おまけ】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?