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名古屋会談【当日】

3人での名古屋会談当日。

グータンヌーボ的なことをします。

会場は名古屋駅から少し離れた覚王山駅の「Maison du fromage」さん。

覚王山駅は、名古屋駅から電車で15分くらいで、お店は駅から歩いてすぐのところにありました。

アラカルトのチーズの盛り合わせとピザとパスタのランチをそれぞれ注文。

個室ではないのですが、お店の角にある、外の光が入りつつも他の席からは見えない特等席に座らせていただきました。

食べ物の中でチーズが1番好きなので、嬉しかったですし、とっても美味しかったです。

さて、今回の名古屋会談に招待した2人は、

Aさん
中学、高校の同級生。
塾の英語の先生。
海外の日本人学校で教師の経験あり。
ビーズでのアクセサリー作りが趣味。

彼女は、私とは正反対のタイプなのですが、ずっと続いている友達です。

Bさん
前々職の同じ部署の後輩。
研究職の先生が立ち上げたコンサル会社を手伝うとともにきょうだいの自助グループを運営。
高校を海外で過ごした帰国子女。
ポーチやバッグを作る手芸が趣味。

彼女が実家に戻った後もオンライン含めずっと関係が続いている縁のある友達です。

2021年、コロナ禍で人との接触が極端に減った中、何かできないかと、見ず知らずの2人をオンラインで引き合わせ、

「ビーズと布を使った2人の合作を作ってくれませんか?費用は私が出します。」

とお願いしました。

オンラインでミーティングなどを重ね、ステキなマスクポシェットが完成しました。

そして、2022年6月、Aさんを連れてBさんに会いに行きました。

2人は初対面だったので、会食をした後、名古屋観光を楽しみました。

この時は、企画に繋がる手芸の話がメインでした。

そして、今年。

昨年と同じ日に同じメンバーでするのは、会談。

ただただおしゃべりをするというより、対立は一切していませんが話して分かり合うようなお話をします。

この2人には、一緒に制作してもらった手芸の趣味の他にも、英語や海外体験という共通点があります。

何で「イマココ」なのかを1人ずつ、順を追って話してもらいます。

理解が難しいところは質問して分かりやすく教えてもらいます。

この質問は、意外と大事です。

大人になると、知らないこと、理解できていないことでも、知識や経験を組み合わせてある程度解釈できるし、逆に言うと真実でなくても自分解釈で分かった気になってしまいます。

細かい質問をすると、話している人も、

「いつも要約して話していたけど、実際はこうなんだ。」

と詳細を話してくれます。

その話には、要約には出てこなかった登場人物やその時の感情が追加されています。

そして、話し手が、

「あ、そういえば、ここでこんなことあったんだ!」

「こう感じたから、今へ続く流れを選択したんだ!」

と気が付きます。

お題は自分のこと。

たったそれだけなのですが、こういう風にお題を決めてお話をすると、数々の小さなドラマからなるその人の人生が自分にも他人にも見えやすくなります。

私は、大人になってからのお友達の作り方って、こんな感じなのでは?と思っています。

時系列で聴く、話す。

瞬間の感情で分かり合えた子供の頃。

相手のことを理解することで分かり合える大人。

2人もとても喜んでくれ、また1年後に3人でまた会おう!

と約束しました。

私としても大変有意義な時間で、頭の整理ならぬ大掃除ができました。

この後、少し観光をして東京に帰りました。

今日は午前中ゆっくりして、午後から昨日のことを踏まえて今後についていろいろ考えてみることにします。

以上、名古屋会談の報告となります。

記事を読んでくださりありがとうございました。

→前日の常滑観光

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