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退職までの有給休暇は心のリハビリでした。

退職まであと18日。

25日もタイトルがカウントダウンじゃないから、18日もこれでいいかな。

ここ数日は、いろいろな方とコミュニケーションをとったり、友人との旅行を楽しんでいたので、

「退職までの有給休暇と向き合う。」

という頭から一時的に解放されていました。

でも、解放されているはずなのに、なんだか気が晴れないんです。

人と会っているときは、今までの仕事モードの頭が働いてしまうような気がしました。

「これはダメだ。」

目の前には、自由な未来や自分だけの時間が広がっているはずなのに、自分を窮屈な枠の中に閉じ込めるような考えしか浮かんでこなくなっていました。

当初の予定では、リハビリの期間が終わったら、仕事モードに戻して…と考えていて、そのようにしたのですが、違うなと気がつきました。

もしかしたら、社会復帰へのステップとしては合っているのかもしれませんが、私の退職までの有給休暇に関しては、

すべての時間が心のリハビリ

だと思って過ごすのが、1番有意義なのではないかと思いました。

これはあくまで私の場合ですが、この有給休暇は、フルで自分のために使おうと決めました。

今日を含めて、あと18日。

次へのことを決めようとしていた昨日の自分は、

「あと、18日しかない!」

と思っていましたが、

今日の私は、

「あと、18日もある!」

と思えているので不思議です。

この後は、これまでの1か月ちょっとの有給休暇で経験したこと、その中でよかったことをまとめてみたいと思います。

まだまだこの時間を利用して何かができそうです。

そして、なんとなく、いつもここで止まったり、逆戻りしていたんだろうな…と気がつきました。

自分でもまだスタートラインだと気がつきつつ、

「まだ戻れる。」

と思って戻ってしまうんですね。

何かを変えるときややめるときって、理由があるからそこに至るのに、最初のうまくいかなさで、

「あの時の方がよかったのでは?」

と思ってしまい、なかなか新しいことに移行できないんですよね。

とにかく、私は、心のリハビリについて考えたり、試行錯誤することが次へつながることだと気が付いたのでそこにとことん向き合ってみようと思いました!

何かひとつ柱ができたようで、心の中が温かいです。

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