プレミアパブ編集部

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不調なのか?エイブラハムの得点数が減ったウラ側を解き明かす

チェルシーではオリヴィエ・ジルーが復調した陰でタミー・エイブラハムの調子が良くない。 リーグ戦ではチーム最多の13得点を挙げているが、2020年に入ってからはわずかに1ゴール。1月11日以降から得点がないのだ。 アンドリー・シェフチェンコ、フェルナンド・トーレス、アルバロ・モラタらが付けた9番の呪いを払拭するかのごとく躍動した前半戦と打って変わり、後半戦はスランプに陥った印象だ。その背景にはどのような要因があるのだろうか。 ●プレミアパブマガジンとは ①プレミアパブマガ

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    • エースのスランプだけではない…内部が語るレスター不調の理由とは

      前半戦ではクラブ記録を更新するリーグ戦8連勝。そして第10節のサウサンプトン戦では9-0と衝撃的な勝利。 「奇跡の優勝」を成し遂げた15/16シーズンのチームを超える勢いを見せてきた今季のレスター・シティには、多くの称賛の声が集まっていた。 しかし、そんな“フォクシーズ”の勢いに陰りが見え始めている。 ●プレミアパブマガジンとは ①プレミアパブマガジンはわずか月額780円で、一般のサッカーメディアには乗らないような、厳選されたコアなプレミアネタを配信しております。 ②

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      • キーワードは「微調整」。名将アンチェロッティはいかにしてエバートンを復調させたのか

        エバートンの快進撃が止まらない。12月21日にカルロ・アンチェロッティ氏が監督に就任して以降、プレミアリーグでは6勝2分2敗(2月25日現在)という好成績を収め、それまで17位と降格圏にまで落ち込んでいたチームが、今では11位にまで上り詰めたのだ。 指導者として計20ものタイトルを手にしてきた世界的名将は、いかにして低迷していたチームをヨーロッパの舞台が見える位置にまで導いたのだろうか。 ●プレミアパブマガジンとは ①プレミアパブマガジンはわずか月額780円で、一般のサッ

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        • 「怪物」アダマ・トラオレの才能が花開くまでの軌跡を辿る。

          ラウル・ヒメネスから受けたパスを冷静にトラップすると、その自慢の脚力でピッチを切り裂き、追いすがるフェルナンジーニョに見向きもせず、王者相手にトドメの一撃を突き刺した。 昨年10月に行われたプレミアリーグ第8節。主役は間違いなくあの男だった。 そう、あの日、“要塞”エティハド・スタジアムで2ゴールを決めてマンチェスター・シティを沈めたアダマ・トラオレが、一気に人々の注目を浴びるようになったのだ。 「ウルブズの顔」とまで言われるようになった今でも、印象的な活躍を見せ続けて

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          華麗なる実績と、続出する不満…ユナイテッドの副社長兼CEO、エド・ウッドワードとは一体何者か

          マンチェスター・シティに次いで2位だった2シーズン前を除いて、ここ数年低調な戦績が続いているマンチェスター・ユナイテッド。 今シーズンも25節を終えた時点で9勝8分8敗の勝ち点35で7位と、首位リヴァプールに勝ち点38も離され苦しいシーズンを送っている。輝きを失っている赤い悪魔の選手や、監督を務めるオーレ・グンナー・スールシャールに批判が集まる一方、それと同等、もしくはそれ以上に大きな非難を受けているのが、クラブの副社長兼CEOを務めるエド・ウッドワードである。 サー・ア

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          ダニー・イングスの復活。 セインツで輝く『不屈の漢』の物語

          「もし人間の魂をボトルに詰めて売れるなら、彼の魂は世界中で売り切れるだろうね。きっと新天地でもうまくいくと思うよ」 これは2018 年の夏にユルゲン・クロップ監督が、ダニー・イングスのサウサンプトン移籍が決まった際に発したユーモアを交えたコメントだ。リバプールでの3年間で怪我に悩まされ続けたイングスの精神面を称賛すると共に、新天地での活躍を祈る言葉だった。 それから約1年半が経過した2019年2月1日、アンフィールドで再開した2人は試合後に熱い抱擁を交わした。現時点で得点

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          最下位からの復調。ワトフォードを変えたナイジェル・ピアソンの手腕とは

          昨シーズンのワトフォードは素晴らしかった。 プレミアリーグでは15/16シーズンの昇格後以来、最高位である11位でフィニッシュし、FAカップでは決勝まで進んだ。その決勝ではマンチェスター・シティに0-6と敗れたものの、初のカップ戦タイトルまであと一歩だった。 ●プレミアパブマガジンとは ①プレミアパブマガジンはわずか月額780円で、一般のサッカーメディアには乗らないような、厳選されたコアなプレミアネタを配信しております。 ②有料エリアのSNS上での拡散などは禁止させてい

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          プレミアに舞い戻ったベンタレブの“波乱万丈”ストーリーを振り返る

          20年1月21日、ニューカッスル・ユナイテッドはブンデスリーガ1部のシャルケからアルジェリア人MF、ナビル・ベンタレブを買い取りオプション付きのローン移籍で獲得したと発表した。 プレミアファンならその名を覚えているだろう。 ベンタレブはトッテナム・ホットスパーユース出身で、13年から16年までスパーズに所属していた。その後はシャルケに移籍し、ブンデスリーガで約3シーズン戦いながらシャルケの中心選手になるまで成長した。そんな彼がプレミアリーグに帰還してきたわけだが、これまで

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          あなたの気になるあの選手も入ってる?プレミア「珍しい苗字」特集!

          プレミアリーグでは多くの国籍、人種の選手がプレーしているが、 そのぶん「変わった名前」の選手も多い。 今回はその中から特に変わった苗字を、 その由来から「ニックネームタイプ」「職業タイプ」「地形タイプ」の3つに分けて紹介する。 ●プレミアパブマガジンとは①プレミアパブマガジンはわずか月額780円で、一般のサッカーメディアには乗らないような、厳選されたコアなプレミアネタを配信しております。 ②有料エリアのSNS上での拡散などは禁止させていただいております。 ③プレミア

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          リバプールに栄光をもたらした敏腕SD、マイケル・エドワーズとは何者か?

          世界屈指の名将ユルゲン・クロップと世界最高クラスの選手たち、 そして世界でも指折りの熱さをもつサポーターらに支えられ黄金期を迎えつつあるリバプール。 しかしそんな“レッズ”を支える影の立役者がフロントにいるのをご存知だろうか。 ●プレミアパブマガジンとは ①プレミアパブマガジンはわずか月額780円で、一般のサッカーメディアには乗らないような、厳選されたコアなプレミアネタを配信しております。 ②有料エリアのSNS上での拡散などは禁止させていただいております。 ③プレミ

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          ”0-9”の悪夢を克服!なぜセインツは復活を遂げたのか?

          サウサンプトンが好調だ。 開幕から降格圏を彷徨い、10節にはレスター相手に0-9という歴史的大敗を披露したセインツだが、直近12試合で7勝2分け3敗と好調で順位も8位に浮上している。 衝撃的な失態を披露し降格候補の筆頭に挙げられた南部の雄はどのようにして復活を遂げたのだろうか。 ●プレミアパブマガジンとは①プレミアパブマガジンはわずか月額780円で、一般のサッカーメディアには乗らないような、厳選されたコアなプレミアネタを配信しております。 ②有料エリアのSNS上での拡

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          白熱のビックロンドンダービー。試合の流れを変えたポイントを両チーム目線で振り返る

          1月22日におこなれたプレミアリーグ第24節チェルシーvsアーセナルは、両者譲らず2-2の引き分けに終わった。 チェルシーは前半のうちに数的優位に立ちながら、結局勝ちきれず、反対にアーセナルはシュート2本で2ゴールを決め引き分けに持ち込んだ。 結果こそ引き分けだったが、試合終了後の雰囲気は好対照だった2チーム。試合の流れを変えたポイントはなんだったのだろうか。 ●プレミアパブマガジンとは ①プレミアパブマガジンはわずか月額780円で、一般のサッカーメディアには乗らないよ

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          ウルブズの戦い方から学ぶリバプール攻略法

          さて、今朝は南野拓実のプレミアリーグデビューもあり、Twitter上では、お祭り状態でした。 ただし注目ポイントは日本人選手だけではありません。 ウォルバーハンプトン対リバプールの一戦は、最終的に1-2で敗れましたが、ホームチームの奮闘が目立っており、ウルブズの戦い方に学べるポイントも多かったので、簡単にまとめていければと思います。(文・内藤秀明) ●プレミアパブマガジンとは ①プレミアパブマガジンはわずか月額780円で、一般のサッカーメディアには乗らないような、厳選さ

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