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第2作『ゼヒツェン』

前書き

化粧箱のゲームっていいよね。

え、化粧箱とカード18枚を作ってくれる印刷所があるって

そこにしよう。

制作

リングの付いた単語帳カードに、文字を書いて試作しました。

久米田の頭の中にあった状態が、すでに完成されていた珍しい作品です。

分担

ゲームデザイン:久米田
カードデザイン、箱絵:チョウコウ
ロゴデザイン、説明書:青の人
ボードゲームの父:kelly

前作からの変更は、説明書の制作が
久米田→青の人
になった事です。

Wordで作り、手切りにした事をやたら言われたので青の人に任せました。

青の人はLateXで作り、手切りはしなかったが、文字がとても小さくなりました。

印刷

萬印堂の小ロット応援パックA
50セット 21,600円

16枚だと思ってたら、18枚でした。

2枚多く作れるぞ、という事で新しいカードを作りました。

服毒

1枚使うと失点だが、2枚使うと自分以外に2失点させるこのカードは、『ハーツ』のシュート・ザ・ムーンがアイデアの素です。

服毒含めたルールのテストプレイは、当時久米田がバイトで忙しかった為1度も出来なかったのですが、出来上がった製品で遊んでみたら、更に完成されていて16枚でも18枚でも面白くなっていて奇跡でした。

当日

試遊卓は無しで、販売だけにしたので久米田が売り子として常駐してました。

試遊卓が無かったので遊んでもらえば面白さが分かるという手段が使えず、なかなか多くの人に興味を持ってもらえなかった不遇の作品でした。

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