第5回グループSNE公募ゲームコンテスト結果

2作とも最終候補作に残らずダメでした！ 以上です！

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あなたは、4つの石版から光が漏れているのに気付いた。 そして、見たことある人物が立っていた。 そう、石版に描かれている髭を蓄えた眼鏡の彼である。 「うむ。君が私を呼びだしたのだな？」 彼は私の方を向くと、自信ありげにそう言った。 「はっ！はい！」 とりあえず返事をする私。 「ふむ……君は中々面白い存在のようだ」 髭面の男は満足そうな表情を浮かべる。 そして、彼はこう話を続けた。 「私はスティーヴン、しがない作家だ。まずは礼を言う。ありがとう」 彼はそう言って頭を下げた。 「あ

第3作『ネコとバクダン』

前書き2種カードゲーム企画というものがやってるらしい やってもいいけど、印刷とか面倒だなぁ このゲームの権利関係あげるからkellyに任せるわ 制作100均のプラスチックトランプの黒と赤で試作した気がします。 何故ネコとバクダンなのかは、ぱっと思いついた2つが猫と爆弾だったからです。 分担ゲームデザイン、説明書:kelly イラスト:チョウコウ 久米田は『ゼヒツェン』の梱包作業、 青の人は『ゼヒツェン』の説明書作成と印刷で忙しかったです。 300円カード17枚を

ゲムマ2021秋の感想

前書きゲームマーケット2021秋、お疲れ様でした。 fc2ブログのパスワードは思い出したのですが、noteでいいやと思ったのでこっちに書きます。 ゲムマ2021秋の感想・「セ11」人通り良い …前が、エリアブースということもあってか、かなり通りが広く、一度にたくさんの人が通れて良かったです。 ・予約3倍説復活？ …前回は頒布数の1.5倍と裏切られた予約3倍説ですが、今回の『札束と溶鉱炉』は当日の頒布数は予約数の3倍以上でした。 来場者の数が増えた、もしくはブースの位置

第5回グループSNE公募ゲームコンテスト用のゲーム2つ目を入稿しました。

前書きグループSNEのコンテスト入稿完了してよかった。 あれ、このコンテストって最近は年1回じゃなくて、2年に1回ペースなのか… そしたら、別メンバーにもゲーム作って貰って応募するか。 テストプレイいつも通りTabletop Simulatorです。 提出物今回はトランプが中心のゲーム。 他に必要なものはプリントパックに印刷を頼んで道具を揃えました。 感想半年で、3作品の実物と説明書の入稿を終わらせるのはとても疲れました。 ゲムマ2022春のゲームのデザインを決

ゲムマライブ用の30秒動画作りました。

前書きあ、ゲムマライブからなんかメール届いてる。 なに、CMで流す30秒動画を募集してるって ちょうど作りたてのゲームがあるからそれの動画作るか 準備情報の時間で、パワポのアニメーションを使った記憶あるから、その辺でなんとかなるだろう。 Googleスライドに、テキストボックスや画像を挿入します。 アニメーションの追加から、 アニメーションの種類の、出現　と　消失 開始条件の、前のアニメーションの後　と　前のアニメーションと同時 を乱用します。 再生を押下し

第5回グループSNE公募ゲームコンテスト用のゲーム入稿しました。

前書き『札束と溶鉱炉』は出来上がってるし、暇だなぁ そういえば、グループSNEのコンテストってあったよな… 作るか。 提出物・プレイ可能なオリジナルゲーム、内容物、ルールブックを必ず封入のこと。 ・作品は未発表のものに限ります。 なるほど。 https://www.mnd.co.jp/pricelists/printing-trial/ 萬印堂の試作パックって使った事ないから、これ使ってみようかな。 入稿カード72枚印刷出来るので、72枚使うゲームを考えました

第12作『札束と溶鉱炉』の作成経緯について

前書きなんか、ゲームが作られる裏側をnoteに書くと良いらしいので書きました。 2014年 アレックスランドルフさんの『ハゲタカのえじき』を遊ぶ。洗練されたルールの少なさから、こういうゲームは説明書読むの楽で良いなぁと思う。 2015年 kellyが、『SKULL(薔薇と髑髏)』のルールを知りトランプで代用して遊ぶ。 枚数少ないのにしっかりした心理戦を遊べてとても気に入る。 2018年 途中まで読んでた『嘘喰い』が、全話無料キャンペーンをやると聞いて最終話まで読む。

第2作『ゼヒツェン』

前書き化粧箱のゲームっていいよね。 え、化粧箱とカード18枚を作ってくれる印刷所があるって そこにしよう。 制作リングの付いた単語帳カードに、文字を書いて試作しました。 久米田の頭の中にあった状態が、すでに完成されていた珍しい作品です。 分担ゲームデザイン:久米田 カードデザイン、箱絵:チョウコウ ロゴデザイン、説明書:青の人 ボードゲームの父:kelly 前作からの変更は、説明書の制作が 久米田→青の人 になった事です。 Wordで作り、手切りにした事をやたら

第1作『くまのたたかい』

前書きゲムマに出るからオリジナルゲームを作ったのか オリジナルゲームが出来たからゲムマに出るのか 2014秋のゲムマに関しては後者でした。 制作100均のプラスチックトランプで試作しました。 ロストレガシーから学んだこととして、カードの認識に極力頭を使わないようにするため、背景色をあからさまに分ける事にしました。 3すくみの関係について、色をどう当て嵌めるかは、当時流行っていた『パズル&ドラゴンズ』に則りました。そのつもりで色を決めましたが、試遊卓で『ポケモン』と一

PREOPENの結成について

前書き『気に入らないﾄﾘﾃなんてもう僕は知らない』のおかげか私達を知ってくれる人が増えたので、サークルの結成経緯について書きます。 メンバー ・久米田 ・青の人 ・kelly ・チョウコウ 久米田と青の人は同じ高校で、kellyとチョウコウは別の同じ高校です。 大学で、久米田とkellyが話した際『カタンの開拓者たち』をお互い遊んだことがあるのがきっかけで仲良くなります。 それぞれの友達として青の人とチョウコウが加わり4人で『カタン』、『イノベーション』、『ニムト』