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【保存版】シェアリングサービスで注目のベンチャー企業を紹介します!!Ver.お金・モノ

こんにちは!PreVenture編集です!

今回は、シェアリングサービスで注目のベンチャー企業をご紹介します!!今回は「お金」・「モノ」のカテゴリーから注目のベンチャー企業を5社紹介します。

・シェアリング業界について知りたい!
・シェアリング業界ってどんな企業があるの?
・ベンチャー・スタートアップへの転職を考えている

といった方は是非ご覧ください!

お金

お金のシェアリングサービスでは、フィンテックと重なる部分もあり、特徴的なサービスが多く提供されています。

お金のシェアリングサービスでは、クラウドファンディングが代表的ですが新しいテクノロジーを活用したサービスも多く開発されています。

また、法規制の緩和なども追い風となり、注目の分野です。

ここでは、

・ネットショッピングやスマホ決済ができるアプリ「Kyash」を提供する株式会社Kyash
・AIファクタリングサービス「PAYTODAY」を提供するDual Life Partners株式会社

の2社をご紹介します。

Kyash

▼会社概要

Kyash社は、「新しいお金の文化を創る」をミッションに掲げ、新しい価値移動のインフラを構築し、思いを自由に届けられるような仕組みを構築しています。

▼事業内容

Kyash社はネットショッピングやスマホ決済ができるアプリ「Kyash」を提供しています。

Kyashでは書類審査が不要のVisaプリペイドカードを発行することができます。登録から最短1分で発行することができ、プリペイドカードに入金することで残高の範囲で利用することができます。

Kyshには、その場ですぐに入金できる「イマすぐ入金」という機能が搭載されており、スマホですぐに入金することができる特徴があります。また、支払いは翌月末に設定されています。

Kyashの機能は入金・出金の他に、

・送金、割り勘機能
・利用通知・利用履歴機能
・共同口座の作成機能

などの機能を搭載。
これまでに無いお金の使い方を生み出しています。

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Dual Life Partners株式会社

▼会社概要

Dual Life Partners社は、即日AIファクタリングサービス「PAYTODY」を提供しています。

▼事業内容

即日AIファクタリングサービス「PAYTODAY」は、即日・最安でオンライン完結の資金調達手段です。AI審査で手軽に資金調達をすることができます。
金融庁では、ファクタリングについて「債権を期日前に一定の手数料を徴収して買い取るサービス」と定義されています。ファクタリング業者には違法にビジネスを行う事業者も存在し、注意が必要です。

ファクタリングで調達できる額は最大でも1億円程度となっており、創業期のベンチャー企業のファイナンス施策として注目されています。

PAYTODAYでは、新規案件のための資金や広告費の捻出などスピード感をもって事業を押し進めたいけれども、十分な資金が手元に無い場合に効果的に利用することができます。AIファクタリングによって最短30分で審査が完了しオンラインで資金調達を実施することができます。

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モノ

シェアリングサービスの中でも「モノ」の分野には、日本を代表するベンチャー企業であるメルカリを始め、多くの企業が事業を展開しています。

モノのシェアリングは以前から行われていました。現在では、身近なものから、高価なものまで広い範囲のモノがシェアの対象となっています。

ここでは、

・生産者のオンライン直売所「食べチョク」を運営する株式会社ビビットガーデン
・家具・家電のサブスクリプションサービス「airroom」を運営する株式会社エアルームテクノロジーズ
・電力シェアリング事業を展開する自然電力株式会社

の3社をご紹介します。

株式会社ビビットガーデン

▼会社概要

ビビットガーデン社は「生産者のこだわりが正当に評価される世界へ」をミッションに掲げ、生産者のオンライン直売所「食べチョク」を個人向け、法人向けにそれぞれ提供しています。

2023年1月に資金調達を行いシリーズCラウンドで累計20億円の資金調達を実施しました。地域連携の強化や生産者の販路拡大を行っています。また、企業との連携による事業拡大も目指しています。

▼事業内容

ビビットガーデン社が提供する「食べチョク」は、生産者から直接こだわりの食材やお花を購入することができるオンライン直売所です。

食材やお花を購入するユーザーは、生産者からダイレクトに購入することで、新鮮な商品を購入することができます。また、一般的な市場には出回らない商品を購入することができます。

生産者側は、直接販売することで売り上げの向上に貢献しています。これまでは、小売業者に自分たちの商品を届けるためにいくつかの仲介業者を挟みました。そのため、売上から手数料が引かれ、生産者が儲からない仕組みとなっていました。

食べチョクのシステムは直接ユーザーに届けることで、仲介手数料を無くし、生産者が儲かる仕組みとなっています。

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エアルームテクノロジーズ

▼会社概要

airroom社は「テクノロジーで世界中の人々のライフスタイルを、より良いものに」を掲げ、家具・家電のレンタル・サブスクリプションサービスを提供しています。

▼事業内容

エアルーム社が提供する家具・家電のサブスクリプションサービス「airroom」を利用することで、ブランド家具を使い放題で利用することができます。

家具の価格は高く、一つの家具を長く使います。購入に失敗することを恐れもあります。そこで、airroomを利用することで月額定額でオシャレな家具をいくつも利用し自分のお気に入りの家具を見つけることができます。

さらに、より多くの家具・家電が利用されることでより多くの家具・家電メーカの売り上げにも貢献しています。家具・家電は安価な製品が大量生産・大量消費させる傾向にあります。そのため、老舗の家具・家電メーカーや、ブランド製品がお客様の手元に届かないという課題があります。

airroomのプラットフォーム上に出店することで、これまで届かなかったユーザーに利用してもらうことができ、より多くの家具・家電メーカーの売り上げの向上に貢献しており、日本のモノづくり産業の活性化においても貢献しています。

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自然電力株式会社

▼会社概要

自然電力社は「青い地球を未来につなぐ」を掲げ、太陽光・風力・小水力・バイオマスによる再生可能エネルギー発電所の開発・資金調達・アセットマネジメントを手掛けています。

複数の子会社や関連会社をもち、海外にも展開するなどグローバルに活躍しています。

2022年は年間資金調達総額が744.4億円と、国内調達額で最も大きな額を調達しています。

▼事業内容

自然電力社では電力シェアリング事業も行われています。電力シェアリングとは、企業や個人がそれぞれ自家発電した電力を自由に売買する仕組みです。

2019年以降固定価格買取制度が廃止され、電力会社が自然エネルギーを買い取る義務が無くなり、発電社は電力の売電先を自由に決めることができるようになりました。

電力シェアリングについて
https://shizen-hatch.net/2019/09/18/solarpowergeneration-maximising-value-electricity-sharing/

自然電力社では、発電者や事業者と協業しながら、発電所の開発、保守運用を行っています。

実例
https://www.shizenenergy.net/2021/06/04/se_completion_solarsharing_shibush/

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まとめ

いかがだったでしょうか。今回は「シェアリングサービス(お金・モノ)で注目のベンチャー企業5社」をご紹介しました。

シェアリング領域は新しいビジネスモデルとして注目されています。市場規模も拡大しており、多くの企業がその領域で活躍しています。

お金のシェアリングサービスでは、テクノロジーを活用し新しいお金の管理・利用方法が提供されています。

モノのシェアリングサービスでは、あらゆるものを自由にシェア、購入できる仕組みが誕生しており、ユーザーの選択肢を増やすことで、生活の満足度の向上に貢献しています!

ここまで、3回に渡りシェアリングサービス領域のベンチャー企業をご紹介してきました!シェアリングサービスの市場規模は引き続き拡大していくと思われます。シェアリング領域の今後に注目です!

最後に。。。

弊社では、転職前にベンチャー適性がわかる診断サービス「PreVenture」も運営をしています。40問の質問に答えるだけでベンチャー企業への適性診断を無料で受けることができます。ベンチャー/スタートアップ企業で働くことに興味がありましたらぜひ参考にしてみてください!


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