何をしようが「生きている」のです

メンタルがブレようが、泣こうが喚こうが、暴れようが寝ようが何しようが、わたしたちは「生きている」をしているのです。
そこからはどうやったって逃れることができない。
ある意味でそれは呪いなのです。

死なない限り、生きることをやめることはできない。
生きるのを「やめてみる」ということができない。一度やめてしまうと戻れないし、休憩もできないのです。
体を休めたとしても、時間を止めることはできないから、強制スクロールの世界で、それは止まらない。

ある意味で救いなのかもしれない。自分ですすめなくても進んでしまう、どうがんばったって事は動いている。自分で動かさなくても動いていることが、ありがたいと思う時もあるから。

細胞は定期的に入れ替わって、3ヶ月もすれば別の人間になる。
けれども記憶は変わらない。入れ替わらない。私はずっと私のままだ。
それが呪いでもあり救いでもある。

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